恐怖の総和(下) の商品レビュー
ぶ厚さを感じさせない…
ぶ厚さを感じさせないストーリー展開です。映画(トータル フィアーズ)は残念!
文庫OFF
中東に人類悲願の平和…
中東に人類悲願の平和が実現した。しかし、その平和を偽善と受けとめ、スーパー・ボウルを標的としたテロリストたちは、無謀にも核テロを実行に移した。疑心暗鬼が恐怖を生み・・・。凄いの一言。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2022/7/17読了(再読) それまでのジャック・ライアン・シリーズで起きた事件は、真相が表沙汰にならないように処理された、というパターンだったが、本作では、デンヴァーでの核テロで米ソが核戦争の瀬戸際まで行く事件が描かれ、作中世界と現実世界は明らかに解離して、以降の作風も変わっていく。しかし、その後の現実世界での歴史流れを変える事件(ソ連崩壊、9.11同時多発テロ etc.)を摺り合せるものだから、設定に妙な混乱や矛盾が生じる様にもなった気がする。『米露回戦』でシリーズを読み続ける気がしなくなり、展開が気にくわなくなって以降の作品(『デッド・オア・アライヴ』~)を《ブックオフ》に売り払った。嗚呼、此処で止めておいてくれれば、良かったのに……。
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たしかにトムクランシーのジャックライアンシリーズは面白い。が、一冊700ページあると持ち運びに苦労する。 全4冊程度に分散してほしい。 ジャックライアンは順調に人生を歩んで、困難もたやすく乗り越えてきたと感じていたが、彼にも彼自身がなんともできない苦悩が書かれていて興味深かった...
たしかにトムクランシーのジャックライアンシリーズは面白い。が、一冊700ページあると持ち運びに苦労する。 全4冊程度に分散してほしい。 ジャックライアンは順調に人生を歩んで、困難もたやすく乗り越えてきたと感じていたが、彼にも彼自身がなんともできない苦悩が書かれていて興味深かった。 ジャックライアンの資産が20億円もあったことは驚き。
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内容 : 恐怖の総和(The Sum of All Fears, 1991) 歴史的な中東和平に反発するテロリストがアメリカで核テロを実行。 疑惑が疑惑を呼びソ連と全面戦争の危機に。 邦題『トータル・フィアーズ』で2002年に映画化。 著者 : トーマス・レオ・クラン...
内容 : 恐怖の総和(The Sum of All Fears, 1991) 歴史的な中東和平に反発するテロリストがアメリカで核テロを実行。 疑惑が疑惑を呼びソ連と全面戦争の危機に。 邦題『トータル・フィアーズ』で2002年に映画化。 著者 : トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。 軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。
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仕掛けられた核兵器が起爆するシーンは、読みながら恐ろしくもあり興味深くもあり、心臓の鼓動がすごく早くなった。 幾重にも張られたテロリストの巧妙な仕掛け・・・作者に脱帽するしかありません。
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