リディアードのランニング・バイブル の商品レビュー
陸上競技の指導者の多くが参考にしているというバイブルともいうべき1冊。1993年の発行ということで、もう30年前の本なのですが、有酸素運動と無酸素運動の位置づけ、競技別トレーニング、レースでの作戦、故障予防、食事など、基本的なところが網羅されていて、現在、いろんなところで語られて...
陸上競技の指導者の多くが参考にしているというバイブルともいうべき1冊。1993年の発行ということで、もう30年前の本なのですが、有酸素運動と無酸素運動の位置づけ、競技別トレーニング、レースでの作戦、故障予防、食事など、基本的なところが網羅されていて、現在、いろんなところで語られている内容の原点といえるのではないでしょうか。 少し時代が変わったのかなと感じたのは、フォームについて。今は厚底シューズの登場もあり、フォアフット~ミッドフットが効率的な着地フォームであると言われますが、本書では有酸素トレーニングでは踵着地であるべきと言っています。 いずれにしても、ランニング愛好家としては、一読して損のない内容だと思います。
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とにかくやってみなきゃわからない、ランニングに関しての本。かなり有名な本のようなので一読してみた。 自分がやってきたトレーニングは、3か月でサブ3、といった期間を定めて効率よく目標を達成するための方法論にのっとって今までやってきていた。 直近の目標がマラソンサブ3ではなくなり、UTMFとなったので、トレーニング方法については見直さないとな。 しかし、この本に従うと、とにかく今は毎日走り込み。1時間と1時間半のAT値でのランニングを続けろと。 自分は陸上の選手でもなく基本的な走力はないし、UTMFのような長い距離のレースを目指すのなら、ひょっとしたらそれも正解なのかもしれない。
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心拍数トレーニングに関する情報があるということで購入したが、心拍数に関する記述はほとんどなくそういう意味ではがっかり。でもヒルトレーニングのやり方が詳しく出ていたので、その点では良かったです。それ以外はあまり目新しい情報はない感じがしましたが、おさらいとしてはよかったかな。マラソ...
心拍数トレーニングに関する情報があるということで購入したが、心拍数に関する記述はほとんどなくそういう意味ではがっかり。でもヒルトレーニングのやり方が詳しく出ていたので、その点では良かったです。それ以外はあまり目新しい情報はない感じがしましたが、おさらいとしてはよかったかな。マラソン以外も含めて中長距離全般向けの古典といわれる本ですが、古臭さはなく今でも通用する内容ですね。こんな内容が80年代の最初に出版されていてしかも、その内容は60年代に完成されたものであるというのは驚きです。
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ランニングをしているが、効果的な練習や理論を知りたい、という方に是非。ランニング本はこれ一冊だけで必要十分、という古くからある名著。
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今まで知らないランニングの知識、方法を学べた。日本の指導者は、科学的な知識を持ってる人は非常に少ないので、こういう書籍があると、いちランナーとしては、非常に助かる。
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読み返すたびに新しい発見がある真の良書。自分のレベルが上がるたびに視界が変わり新たな問題点が提起されるがそれに対するアドバイスが表されている。
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