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ちいさなもみのき の商品レビュー

4.4

37件のお客様レビュー

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2012/12/16

このコンビで好きなクリスマス絵本はこれ!我が家にあり。ツリーを切ってしまわず、クリスマスだけ森から男の子のおうちへ連れてってくれるところから好感。それは足の悪い男の子が、生きた木が欲しいと願ったから。 綺麗に飾られて男の子に感謝され、クリスマスを過ごした後はまた森の中で自然を感じ...

このコンビで好きなクリスマス絵本はこれ!我が家にあり。ツリーを切ってしまわず、クリスマスだけ森から男の子のおうちへ連れてってくれるところから好感。それは足の悪い男の子が、生きた木が欲しいと願ったから。 綺麗に飾られて男の子に感謝され、クリスマスを過ごした後はまた森の中で自然を感じる。巡る季節の繰り返しのおつきあいが過ぎ、ある年…。 森の中のクリスマスは本物の雪に包まれているけれど、とってもあったかく幸せなプレゼントを、読み手にもくれるよ。 絵が本当にいい。

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2012/12/02

小さなもみの木は森から掘り返され、病気の男の子のために毎年クリスマスツリーになる。命の灯火の象徴のようなその木。ある年の冬、いくら待っても男の子のお父さんが来ない。その結末は……。少しどきどきしながら迎えるラストにほろり。お説教は何ひとつないのに、命や健康の尊さを教えてくれる本。

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2012/04/26

クリスマスというとどうしても、サンタさん、プレゼント、ケーキと連想してしまうけれど、本来のクリスマスの喜びとはこういうことなんだと感動できます。私の中でクリスマスのナンバーワン絵本はこれです。

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2011/12/08

内容(「MARC」データベースより) 森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。ある日、男の人が来て、もみの木を自分の家に運びました。その家には病気の男の子がいました。心のふれあいを静かに、美しく描く、やさしさあふれるクリスマス絵本。 * * * CDでいうジャケ買い。...

内容(「MARC」データベースより) 森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。ある日、男の人が来て、もみの木を自分の家に運びました。その家には病気の男の子がいました。心のふれあいを静かに、美しく描く、やさしさあふれるクリスマス絵本。 * * * CDでいうジャケ買い。イラストも内容も自分好み。もう少し大きくなってから読んであげたい。

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2011/11/24

図書館所蔵【933BR】 病気の男の子と冬の間、男の子の家で一緒に過ごす小さなもみの木。クリスマスには、キラキラ美しく飾られて、楽しく過ごします。 しかし、今年はいつまで待っても迎えにきてくれません。もしかして病気の男の子は・・・

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2011/11/13

森のはずれにぽつんと立つ、ちいさなもみの木。 さみしい思いをしていたもみの木でしたが、ある時、男の人がやってきて、もみの木を家に抱えて帰ります。 家には、足が悪く森に行くことの出来ない息子が待っていました。 クリスマス絵本の大定番。 ワイズ・ブラウンの温かい物語に、クーニーの...

森のはずれにぽつんと立つ、ちいさなもみの木。 さみしい思いをしていたもみの木でしたが、ある時、男の人がやってきて、もみの木を家に抱えて帰ります。 家には、足が悪く森に行くことの出来ない息子が待っていました。 クリスマス絵本の大定番。 ワイズ・ブラウンの温かい物語に、クーニーの繊細な絵。 読むと幸せな気分になれます。 楽譜もついているのが素敵。

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2011/06/25

「ちいさなもみのき」をめぐって物語はたんたんと進む。しかし、クリスマスになっても誰も迎えに来ない夜に・・・。子どもたちが迎えに来て、歌を歌う場面で、せつなさと喜びで、胸が一杯になり、なぜだか涙が溢れてきました。 お話しも楽譜も絵も訳も装幀も何から何まで素敵。 音の静けさと...

「ちいさなもみのき」をめぐって物語はたんたんと進む。しかし、クリスマスになっても誰も迎えに来ない夜に・・・。子どもたちが迎えに来て、歌を歌う場面で、せつなさと喜びで、胸が一杯になり、なぜだか涙が溢れてきました。 お話しも楽譜も絵も訳も装幀も何から何まで素敵。 音の静けさとメロディー、そして、画面の明と暗を見事にコントラストさせた作者たちに脱帽です。

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2019/01/16

バーバラ・クーニーの表紙が素敵です。 森のはずれのちいさなもみの木と男の子のお話。 クリスマスキャロルを歌うシーンが出てきます。 お子様に読み聞かせするときは練習をお忘れなく。

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2010/06/23

[ 内容 ] 森のはずれの一本の小さなもみの木と、ひとりの男の子との出会いと心のふれあいを静かに、美しくえがく、やさしさあふれるクリスマス絵本。 4才から。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆...

[ 内容 ] 森のはずれの一本の小さなもみの木と、ひとりの男の子との出会いと心のふれあいを静かに、美しくえがく、やさしさあふれるクリスマス絵本。 4才から。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/06/07

季節外れですが、感動したのでご紹介★ 病気の男の子のために、お父さんが毎年クリスマスになると 小さなもみの木を、森に迎えにきて、春になると、また森に戻します。 きゅーんと胸が熱くなる、あったかいお話です☆ どの絵本にも、感動するには仕組みがあります。 このお話の上手い所は、起...

季節外れですが、感動したのでご紹介★ 病気の男の子のために、お父さんが毎年クリスマスになると 小さなもみの木を、森に迎えにきて、春になると、また森に戻します。 きゅーんと胸が熱くなる、あったかいお話です☆ どの絵本にも、感動するには仕組みがあります。 このお話の上手い所は、起承転結の使い方だと思います。 起で、もみのきの事を紹介し、どんな気持ちでそこにいるのか、伝える 承が二回続き、毎年クリスマスになると、迎えにくるというリズムができる。 転で、毎年来ていたお迎えが来ない、、、どうしたんだろう、、ちょっと心配させる そして、結へ。 ストーリー展開、そして節々にある伏線、イラスト、 全てが合わさって、すばらしい感動を呼ぶ。 そんな事を学べた絵本です。

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