すべての男は消耗品である。(Vol.2) の商品レビュー
男なんて役に立たない…
男なんて役に立たない。男なんて格好わるい。あ~男なんて・・・・という本。とにかく読むべき本。
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この消耗品シリーズは…
この消耗品シリーズは実に流行りましたね。まだバブルの頃のエッセイかな?でも当時から女性の自立を微笑ましく称えている龍さんの旅行記みたいな。色んな海外の風景も浮かびいい意味で表題を裏切ってくれます。
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正しいと思える作品だ…
正しいと思える作品だが女性に理解してくれるのは至難か??
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まず、タイトルが目を…
まず、タイトルが目をひく、すべての男が消耗品ならすべての女は何だろう?って考えて、女も消耗品だなって思った
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刺激的だとは思います…
刺激的だとは思いますが、最近の経済,財務知識などを身に付けてからのエッセイを読んだあとでは、物足りなさを感じます。
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私は女ですが、男と女…
私は女ですが、男と女の関係は何なんだろ?と思わされました。でも男の人の視点がなかなか笑えました。
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私は村上龍の小説は読…
私は村上龍の小説は読まないんですがエッセイは好きで楽しめます。
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自分を貫いている人はもてるんだろうなと思う。 そして、思想のいい悪いはともかく、いい文章を書ける人はセクシーだなと思う。村上龍はちょっとかっこよくなくても、実際会ってめんどくさいなって思っても抱かれてしまう気がする笑 村上龍のこのエッセイがどのように変化していくのかが楽しみ...
自分を貫いている人はもてるんだろうなと思う。 そして、思想のいい悪いはともかく、いい文章を書ける人はセクシーだなと思う。村上龍はちょっとかっこよくなくても、実際会ってめんどくさいなって思っても抱かれてしまう気がする笑 村上龍のこのエッセイがどのように変化していくのかが楽しみ。 次も読むけど、歴代の男を思い出しながら読むのは少々辛いものがある。 並以下で悪かったな!!!!!
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実家にあったので読んだ。多分、母のものだと思う。(2019年9月14日訂正!父のものでした!!) 私はF1もパリ・ダカールのラリーもスペンサー・シリーズも筆者が夢中になるエトセトラも分からない。渡航処女なので、本書の6割(下手したら8割)は理解できない。 けれど、ブスとブ男(※...
実家にあったので読んだ。多分、母のものだと思う。(2019年9月14日訂正!父のものでした!!) 私はF1もパリ・ダカールのラリーもスペンサー・シリーズも筆者が夢中になるエトセトラも分からない。渡航処女なので、本書の6割(下手したら8割)は理解できない。 けれど、ブスとブ男(※双方無自覚)のイチャつきは最悪的な話とか『現総理大臣には無知でも、海外できちっとマナーを守れば、それが日本のため』だとか『人間のカスが、何らかの才能で(中略)、中枢にへばりついているのが今のこの国なのだ。』などの部分には共感できた。 それにしても(当然だが)とても時代を感じる。当時はオスメスのどーのこーのは置いておいて、時代的にとても元気だったのかもしれない。が、今日日はオスもメスも世の中も元気がなく勃ちが悪いので、プンプンするどころか「はいはいバブリーバブリー(半目)」みたいな気分になってしまった。 読む価値は薄いので私は二度と本書を開かない。
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相変わらず挑発的な言動で若者を煽っているような村上さんではあるが、本書は一作目よりも社会的政治的言動が多いように思う。そしてその内容は偏見なしで読んでみれば同意する人も多いのではないか。それでも本書の中心は海外を中心とした村上さん自身のオシャレかつセレブな活動報告。 こうし...
相変わらず挑発的な言動で若者を煽っているような村上さんではあるが、本書は一作目よりも社会的政治的言動が多いように思う。そしてその内容は偏見なしで読んでみれば同意する人も多いのではないか。それでも本書の中心は海外を中心とした村上さん自身のオシャレかつセレブな活動報告。 こうした一作家の思想や行動を知っておくことは決してムダなことではない。売れっ子作家だけあって村上さんの言動にはいい意味でも悪い意味でもおもしろいものが並んでいる。また行動範囲の広い村上さんからは学ぶべきものはとても多い。 決して皮肉ではないのだが、本書での最大の収穫は大槻ケンジさんの解説。これがまた本書の内容とうまく噛み合っていてとてもおもしろい。著者に賛成するでも反論するでもなく、それでいておそらく多くの男性読者を代弁しているような文章はオオケンさんのキャラクターがよく表れている。 個性ある作家の書く文章とくにエッセイは、共感するにしてもそうではないにしても質よりも量をこなすことが有益。
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