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震える岩 の商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2025/01/11

霊感のある町娘の捕物帳。岡っ引きの兄や権力のある物分かりのよい奉行の後ろ盾の揃った、楽しいファンタジーだった。こころのふるえることは一切なかったが、これなら夜中にも読めそう(聴けそう)だし、なにか心に残ったらイヤだなとかの心配も一切無い。宮部みゆきも楽しく書いてそう。

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2024/05/01

さまざまな事件が起こります。 お初がいなければ、事件の絡みが掴めず迷宮入りだったかも。 最後まで目が離せない展開でした。

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2024/04/23

耳袋、忠臣蔵、死人憑き、それらをうまく絡めた壮大なミステリー時代小説。 どこにも記録が残らない過去の話だからこそ、本当にあったような錯覚におちいってしまう。 当時の世情、心情に思いを馳せて切なくなってしまう、何とも言えない読了感が心地好い。

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2020/05/07

岡っ引きの兄、兄嫁の一膳飯屋、霊感を持つ妹。百年前、浅野内匠頭が切腹した屋敷の岩が鳴動。辻斬りの妄執がとり憑いて、娘・息子と似た子を殺す。かつて対決した赤穂浪士の鎖かたびらが妄執を断つ。 芝居や歌舞伎、今でも映画で何度も演じられる赤穂浪士の討ち入りの解釈が新鮮でした。遺恨などな...

岡っ引きの兄、兄嫁の一膳飯屋、霊感を持つ妹。百年前、浅野内匠頭が切腹した屋敷の岩が鳴動。辻斬りの妄執がとり憑いて、娘・息子と似た子を殺す。かつて対決した赤穂浪士の鎖かたびらが妄執を断つ。 芝居や歌舞伎、今でも映画で何度も演じられる赤穂浪士の討ち入りの解釈が新鮮でした。遺恨などなかったのに、幕閣が正気と認めたから、残された家臣にはそれをはらす義務が生まれたという悪政。

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2019/11/30

目次を見て5編の中編集かと思った。第2章に入って違うと気づいたが(それ以前に中編集に「第○章」とはつかわない)。不思議な力を持つ女性を軸にした話だが、どこかほのぼのした雰囲気となる。それを引き締めているというか重くしているというか、とにかくそんな感じなのは謎となる忠臣蔵がらみの話...

目次を見て5編の中編集かと思った。第2章に入って違うと気づいたが(それ以前に中編集に「第○章」とはつかわない)。不思議な力を持つ女性を軸にした話だが、どこかほのぼのした雰囲気となる。それを引き締めているというか重くしているというか、とにかくそんな感じなのは謎となる忠臣蔵がらみの話。この話が深くわかって来るにつれて引き締まってくる感じ。最後の解決も本当にどうなったのか、という感じですが、超常現象として終わるのもなかなかいい。

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2013/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

霊験お初シリーズ。一膳飯屋の看板娘「お初」が主人公の怪談推理時代捕物控。夜な夜な鳴動するという、さる武家の庭にある岩・・・・・。短編集『かまいたち』1992/01発売の「迷い鳩」「騒ぐ刀」二作を原型とする、霊験お初のシリーズ長編。【霊験お初シリーズ】①震える岩 霊験お初捕物控②天狗風 霊験お初捕物控2

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2012/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お初は人に見えないものが見える。 死人に取りつく怨霊を退治するため、兄や右京之介たちと活躍。 忠臣蔵のストーリーを借りながら話は進むが、お初の霊感が浮き気味。

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2010/07/28

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6306994.html)

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2009/10/04

『かまいたち』に出てくる短編と同じ、霊など人には見えないものが見える主人公、お初の物語。赤穂浪士などが物語の謎に加わっていて、少しわかりにくさも感じましたが面白かったです。あたらしい登場人物も出てきて、次が楽しみ。

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