クリスマスのおくりもの の商品レビュー
仕事が済んで、クタクタのサンタさんの袋に、あろうことか、届けそびれたプレゼントが! 遠い遠いロリー・ポリー山のてっぺんのハービー・スラムヘンバーガーの家を目指して歩き出すサンタさん。ちょっと、そりゃ無理でしょ、と思ったら! たくさんの人々の好意のリレーが始まりました! 何故か途中...
仕事が済んで、クタクタのサンタさんの袋に、あろうことか、届けそびれたプレゼントが! 遠い遠いロリー・ポリー山のてっぺんのハービー・スラムヘンバーガーの家を目指して歩き出すサンタさん。ちょっと、そりゃ無理でしょ、と思ったら! たくさんの人々の好意のリレーが始まりました! 何故か途中でコケるけれど、必ず次の誰かが協力してくれる道中も帰り道もリレーは途切れない! みんなの応援の温かさは、読者へのクリスマスプレゼントですね。
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子どもたちみんなにプレゼントを配り終え、サンタもトナカイもくたくたになって帰ってきた。さあ寝ようとサンタがベッドに入ったとき、なんと、袋の中にプレゼントがまだ一つ残っていた! 届け先は、遠い遠い山の上。おまけにトナカイは気分が悪くて出かけられない。サンタクロースは、いろんな人々に...
子どもたちみんなにプレゼントを配り終え、サンタもトナカイもくたくたになって帰ってきた。さあ寝ようとサンタがベッドに入ったとき、なんと、袋の中にプレゼントがまだ一つ残っていた! 届け先は、遠い遠い山の上。おまけにトナカイは気分が悪くて出かけられない。サンタクロースは、いろんな人々に助けてもらいながら、送りものを届ける。 どんどん乗り物をだめにし、次々に人を紹介されて、少しずつ山の上に近づいていく。ユーモアたっぷりの本だが、一生懸命プレゼントを届けようとするサンタクロースのけなげな姿が心に残る作品。息子のお気に入りの本(4歳9か月)。「サンタクロースって、がんばりやさんなんだね」と、読後ぽつりともらした。
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よくありそうな、子供が好きな繰り返しもののお話なんだけど、なぜかこの本はとても気に入った。 描きすぎない絵がまた味があって、何よりサンタのおじいさんの優しさが滲み出ていて良かった。 心に残る一冊。最後の1ページが、またいい!
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サンタクロースさんはみんなにくばりものをして、ベッドにはあろうとしたらひとつだけだけプレゼントがのこっていました。それはいちばんとういい、ロリー・ポリー山のてっぺんでした、でも、トナカイたちはもうぐっすりそれに、1とうのとなかいはぐあいがわるいけれどサンタクロースさんはいろんなひとにたすけてもらいぶじ、ハービスラムヘンバーガのうちにたどりつき、ぶじハービにプレゼントをはたせたおはなしです。
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クリスマス・イブの夜。配り忘れたおくりものを届けにサンタさんは1人,男の子の住む山を目指します。 サンタさんのやさしさが伝わり,静かな感動をくれる絵本です。 バーニンガムの味わい深い絵もすばらしいです。
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今の一年生に読んでやりたいクリスマスの絵本です。 バーニンガムの 「クリスマスのおくりもの」 プレゼントを配り終えて、クタクタになって帰ってきたサンタとトナカイが見たものは、そりにたった一つ残ったプレゼントの箱。 それも、それだけしかもらえないとわかってる貧乏な子へのプレゼントで...
今の一年生に読んでやりたいクリスマスの絵本です。 バーニンガムの 「クリスマスのおくりもの」 プレゼントを配り終えて、クタクタになって帰ってきたサンタとトナカイが見たものは、そりにたった一つ残ったプレゼントの箱。 それも、それだけしかもらえないとわかってる貧乏な子へのプレゼントでした。 風邪ッぴきのトナカイは休ませて、サンタは意を決して届けに出発します。 そういうことなら、と、途中バイクを、車を飛行機を喜んで貸してくれた人たちの善意のバトンでサンタは無事にプレゼントを届けます。 バーニンガムの絵本の中では知名度が低い一冊だと思いますが、それはこれが本当に深い、本物だからでしょう。 本物は難しいのです。 バーニンガム、本気出してるよ、怒ってるよ、と思った一冊です。 でも今年の一年はこれを深く理解し、心から感動してくれると思います。 途中あまり長かったらショートカットしてください。 2021/01/29 更新
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ジョン・バーニンガムの絵本にしたら文章が長い。 得意の?繰り返しが多い。 クリスマスのおくりもの ここでいうおくりもの て何かな。 サンタクロースと言えば、フィンランドだけど、ここはどこだろう? ロリー・ポリー山 ってどこだろう。 Mt..Roly Poly ハー...
ジョン・バーニンガムの絵本にしたら文章が長い。 得意の?繰り返しが多い。 クリスマスのおくりもの ここでいうおくりもの て何かな。 サンタクロースと言えば、フィンランドだけど、ここはどこだろう? ロリー・ポリー山 ってどこだろう。 Mt..Roly Poly ハービー・スラムヘンバーガー ってどこの名前だろう? 表紙の間違いさがし (1) 帰り道の絵なのにプレゼントを持っている。 実際本文の帰り道の絵では、プレゼントは持っていない。 (2) 馬の首にクリスマスリースが掛けられている。 これも本文の帰り道の絵には、描かれていない。 (3) サンタクロースのズボンが、赤ではない。 これは、一度パジャマに着替えてベッドに入ったからだろう。 多分パジャマの上に赤い服を羽織っているのだろう。 とまあ、この本自体が、ジョン・バーニンガムのクリスマスのおくりものなんだ。 本当に惜しい人を亡くしたものだ。
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クリスマスの絵本て沢山世の中にあふれているけれども、これは!という絵本を見つけるのは、なかなか難しいと思うんだ。 この本は、愛に溢れていて、それでいて、冒険にも溢れていて、ほんとに楽しい良い絵本だ。 命をかけプレゼントを届けるサンタのおじいさんを通して、ほんとうのおくりものと...
クリスマスの絵本て沢山世の中にあふれているけれども、これは!という絵本を見つけるのは、なかなか難しいと思うんだ。 この本は、愛に溢れていて、それでいて、冒険にも溢れていて、ほんとに楽しい良い絵本だ。 命をかけプレゼントを届けるサンタのおじいさんを通して、ほんとうのおくりものとは、誰かがあなたを愛し気にかけてくれているということ自体だと気づかされる。 読んで良かったよ! (ちなみに一番すきなシーンは、トナカイが具合悪くなって、サンタさんにベッドにねかしつけられているところ。自分も食物アレルギーでしょっちゅう食べちゃいけないものを食べてしまっては気持ち悪くなるので、心の底から共感。)
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図書館 同じ文面繰り返し系 行き道で困難続出でふふっなってたら、帰り道で大笑いした、何があったの。
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