クリスマスのおくりもの の商品レビュー
クリスマスイブに、世界中の子供たちに贈り物を届け終えて家に帰ったサンタとトナカイたちはすっかりくたびれていました。具合が悪くなったトナカイを寝かせ、自分もベッドにはいろうとしたサンタは、袋のなかにひとつ贈り物が残っているのに気が付きます。 サンタは赤いコートを着ると、ひとりで歩き...
クリスマスイブに、世界中の子供たちに贈り物を届け終えて家に帰ったサンタとトナカイたちはすっかりくたびれていました。具合が悪くなったトナカイを寝かせ、自分もベッドにはいろうとしたサンタは、袋のなかにひとつ贈り物が残っているのに気が付きます。 サンタは赤いコートを着ると、ひとりで歩き始めました。さあ、どうやって遠くのロリー・ポップ山のてっぺんの家まで贈り物を届けようというのかしら。 クリスマスにふさわしい、思いやりにあふれたお話です。ユーモラスで温かみのある絵は、お話の行方を心配する子供たちの心に、きっと大丈夫だよと語りかけているようです。さあ、一緒にサンタを応援しよう!
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絵もお話もとても好き。サンタさんが冷たい冬の夜の中をトコトコ歩き始めるところとか、広い画面にポツン、とサンタさんが描かれていてすごく効果的。詩人の長田弘さんの訳もよいと思う。 冬に読み聞かせに使いたいな。
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なんだがすごい大変そうなのが伝わってくる絵本。 それだけサンタのプレゼントには愛が詰まってるだろうな。 印象的なのはスキーで斜面をくだるときの雪が真黒だったとこかな。
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1つだけ届け忘れてしまったプレゼントをトナカイなしで届けるために悪戦苦闘するサンタのお話。そのさまはある意味コミカルでとても笑えるなって思いました。
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ジョン バーニンガム さく 長田 弘 やく ほるぷ出版 (1993/11) たくさんのクリスマス絵本の中でも 大好きな一冊です 空や山の雄大さ 澄みきった冷たい空気までも絵から伝わってきます そしてユーモアあふれるサンタさん やさしさが胸を打ちます 世界...
ジョン バーニンガム さく 長田 弘 やく ほるぷ出版 (1993/11) たくさんのクリスマス絵本の中でも 大好きな一冊です 空や山の雄大さ 澄みきった冷たい空気までも絵から伝わってきます そしてユーモアあふれるサンタさん やさしさが胸を打ちます 世界中のサンタさん がんばってくださ~い! ≪ おばちゃんも サンタの愛が ほしいのよ ≫
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この人って・・絵、うまくないよなあ・・ うまくはないけど、味があるというか、 絵のうまいへたってなんなんだろうなーーと思います。 プレゼント配り終わって帰ってきたら配り残りが一個あって、 でもトナカイの具合が悪いので徒歩で渡しに向かうサンタさん 途中飛行機やバイクやスキーに...
この人って・・絵、うまくないよなあ・・ うまくはないけど、味があるというか、 絵のうまいへたってなんなんだろうなーーと思います。 プレゼント配り終わって帰ってきたら配り残りが一個あって、 でもトナカイの具合が悪いので徒歩で渡しに向かうサンタさん 途中飛行機やバイクやスキーに乗せてもらってどうにか届ける 誰かに助けてもらえるのをあてにしてたのかな? 徒歩で行くってのは感動的だけど無計画な気がするなー 帰りは、「かえりみちも たいへんでした」としか書いてないんだけど、 ボートにのってソリにのってヘリにのって ローラースケートはいてスケートはいて気球にのって・・ すごい大変そうでたのしい^^ このページすきだなー
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たった一つの 配り忘れたプレゼントを 渡しにいくために サンタさんが すったもんだするお話なんだけど その心意気みたいなものに ぐっと熱くなる と同時に トナカイが お腹が減りすぎて ヘンナもの食べちゃって 調子が悪いっていうとことか どこかユーモ...
たった一つの 配り忘れたプレゼントを 渡しにいくために サンタさんが すったもんだするお話なんだけど その心意気みたいなものに ぐっと熱くなる と同時に トナカイが お腹が減りすぎて ヘンナもの食べちゃって 調子が悪いっていうとことか どこかユーモラスで 子ども達に 声に出して 挿絵を見せながら 読んであげたい 1冊です
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プレゼントを配り終わって帰れば、ヘトヘトのサンタさん。トナカイも具合がすぐれない。パジャマに着替えたところで、何と袋の中にひとつプレゼントが残っていました。遠いはるか彼方の山の上に住む貧しい男の子への唯一の品。サンタさんは、パジャマの上に赤いコートを着て、ブーツを履き、帽子をかぶ...
プレゼントを配り終わって帰れば、ヘトヘトのサンタさん。トナカイも具合がすぐれない。パジャマに着替えたところで、何と袋の中にひとつプレゼントが残っていました。遠いはるか彼方の山の上に住む貧しい男の子への唯一の品。サンタさんは、パジャマの上に赤いコートを着て、ブーツを履き、帽子をかぶり、はるばる出掛けます。雪の中、出会う人に助けてもらい、自家用機、ジープ、バイク、スキー・・と乗り継いで…。美しい色合い、ジョン・バーニンガムらしい飄々とした優しいペン画が、味わい深いユーモラスな絵本です。
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サンタさん すごい過酷ね プレゼント届けるのに 雪山のぼったり スキーしたり バイク飛ばしたり。 トナカイはどうしたのかって?ふふん。
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