青春論・恋愛論 の商品レビュー
坂口安吾のエッセイが…
坂口安吾のエッセイが、手軽に読めるだけでも買いでしょう。
文庫OFF
言葉遣いが美しすぎます″╯-╰″ 共感出来る所と、新しく気づかせてもらえる所が沢山あります! 短く読みやすいのに満足感高い小説でした。
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私はつくづく、この現実的でシンプルで乾いた考え方をしながら、必要以上に皮肉じみた物言いをする坂口安吾の文章が好きです。 でも、生きることがただ全部なのだ。とか、バカを恐れるな。とか、実は誰よりも無自覚に素直な人だったんじゃないかなと思った。知らんけど パンチラインに溢れてるけど若...
私はつくづく、この現実的でシンプルで乾いた考え方をしながら、必要以上に皮肉じみた物言いをする坂口安吾の文章が好きです。 でも、生きることがただ全部なのだ。とか、バカを恐れるな。とか、実は誰よりも無自覚に素直な人だったんじゃないかなと思った。知らんけど パンチラインに溢れてるけど若干言い過ぎでは?と笑ってしまう 魂のあるところ常に共にあるものは、ただ孤独のみ。と言いつつ、病気した時は孤独が辛くて借金取りもありがたかったな〜って話や 所詮人生はバカげてるんだから恋愛がバカげてても何の引け目になるところもないだとか そんな根も葉もない言い方しなくても…と思いながらどこか励まされる。やっぱりツンデレっぽさを感じる 『欲望について』が好きでした。また読みたい
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青春論 結局、青春が何かはわからなかった。「要するに、生きることが全部だというより外に仕方がない。」 恋愛論 教訓には二つあって、先人がそのために失敗したから後人はそれをしてはならぬ、という意味のものと、先人はそのために失敗し後人も失敗するにきまっているが、さればといって、だ...
青春論 結局、青春が何かはわからなかった。「要するに、生きることが全部だというより外に仕方がない。」 恋愛論 教訓には二つあって、先人がそのために失敗したから後人はそれをしてはならぬ、という意味のものと、先人はそのために失敗し後人も失敗するにきまっているが、さればといって、だからするなとはいえない性質のものと、二つである。 恋愛は後者に属するもので、所詮幻であり、永遠の恋などは噓の骨頂だとわかっていても、それをするな、といい得ない性質のものである。それをしなければ人生自体がなくなるようなものなのだから。つまりは、人間は死ぬ、どうせ死ぬものなら早く死んでしまえということが成り立たないのと同じだ。
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