びいどろの筆 の商品レビュー
短編集。夢裡庵先生一…
短編集。夢裡庵先生一応全編に登場しますが探偵役は毎回変わる趣向です
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八丁堀の同心、夢裡庵…
八丁堀の同心、夢裡庵先生が活躍するシリーズ第一弾。一年に一編ずつしか雑誌に掲載されないという、出版までに恐ろしく時間のかかる作品集。しかし、待たされるだけの価値はある。
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夢裡庵先生を主人公に…
夢裡庵先生を主人公に据えた、時代物のミステリです。雰囲気がよく出ています。
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夢裡庵先生捕物帳とあるが、ミステリーと云うよりは、市井の奇妙な話という感じ。 語り口はすっきりだが、中身は豊潤。美味い酒みたい。
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いやぁ、やっぱり泡坂妻夫はこういった江戸物、とりわけ職人物を書かせると上手いわ。 『鬼女の鱗』の時は自分にとって初の時代物だった事、間に盆休みが入った事が期待外れの要因だったが、この『びいどろの筆』は市井の人々の生活の匂いが立ち上ってくるかのようだ。 あと、特徴的なのは夢裡庵が...
いやぁ、やっぱり泡坂妻夫はこういった江戸物、とりわけ職人物を書かせると上手いわ。 『鬼女の鱗』の時は自分にとって初の時代物だった事、間に盆休みが入った事が期待外れの要因だったが、この『びいどろの筆』は市井の人々の生活の匂いが立ち上ってくるかのようだ。 あと、特徴的なのは夢裡庵が主人公でない所。各エピソードの主役は各々異なるが、その誰もがまた、人間臭くて実にいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夢裡庵先生という町廻り同心の話。 殺人事件を解決するのは必ずしもこの主人公夢裡庵ではない。1作目の登場人物が2作目に、2作目の登場人物が3作目に登場するという、ちょっとだけ繋がった話。江戸時代という背景で人も犯罪もシンプルで楽しく読める。
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副題が「夢裡庵先生捕物帳」シリーズならうれしいんだけどな。 同心である主人公が、若いころ小説を書きその筆名が「空中楼夢裡庵」、ということでこの題名がついているわけだけど、短編の探偵役が彼に限らないところがおもしろい。 連作短編って、それぞれの話が続いてゆくのがいいよね。この本の場...
副題が「夢裡庵先生捕物帳」シリーズならうれしいんだけどな。 同心である主人公が、若いころ小説を書きその筆名が「空中楼夢裡庵」、ということでこの題名がついているわけだけど、短編の探偵役が彼に限らないところがおもしろい。 連作短編って、それぞれの話が続いてゆくのがいいよね。この本の場合は一話ごとに出てきた登場人物が、次の話でキーマンになっていく形になっているのだが、さすがにうまい、と言う感じだ
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