公文式国語の「方法」 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1992年刊行。 学習塾くもんにおける国語教材開発に携わった著者がその理念や開発コンセプトについて叙述する。 実際のくもん教材自体を見るにつけ、個人的には、算数(というより計算と代数)よりも、国語の方がよい教材と感じさせる。 本書に指摘されるのは、その国語教材の究極の目標が文章の要約にあるというのだが、十分頷けるところだし、非常によい目の付け所だと思う。 また、要約力をつけるための前提となる力を速読力・語彙力・音読力としている点は勿論だが。それを実現するための徹底したスモールステップで教材を開発している点も、優れた国語教材であることを理由あらしめるものとなっているよう。後者は公文式らしさと言えそうだが…。
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