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証拠死体 の商品レビュー

3.8

44件のお客様レビュー

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ケイが売れっ子作家の…

ケイが売れっ子作家の殺された理由を探り出していく・・・人物描写も巧みで、ストーリーの面白さもあり読者を飽きさせません!

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シリーズ第2弾。息を…

シリーズ第2弾。息をつかせぬストーリー展開。

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検屍官ケイ・スカーペ…

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ第2弾。売れっ子作家が殺される。たくさんの謎をどんどん解き明かしていく。飽きさせない、ストーリーです。

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読んでいた本の主人公…

読んでいた本の主人公が、あまりにもスバラシイ良い人だったり、スゴイ人だったりに、「あー、そう、えらいのねー」と疲れてしまう人にはお勧めのシリーズ。主人公も悩み、しかし地位の高い社会人として立派に行動し、考えようとしながら事件を解決していきます。

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リッチモンドの灰色な…

リッチモンドの灰色なまちのイメージが雰囲気出してます。オレンジ色の繊維から真相が明らかになる過程を詳細に描いています。ケイ・スカーペッターの恋人、マークの不穏な動きにも注目です。

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シリーズ第2弾! ケ…

シリーズ第2弾! ケイは、売れっ子作家が殺された理由に挑む。

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2023/07/03

検屍官ケイシリーズ第2作。 殺された美人作家ベリル•マディソン。続いて、庇護を受けていたと思われるピューリッツァー作家ゲーリー•ハーパーも殺害され、その姉であるスターリング•ハーパーが自殺をする。 アメリカのTVドラマのように、魅力的な様々な人物が登場し、目が離せない。

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2022/12/16

私のパトリシア・コーンウェルの読書歴は変則で、まず手元にあった4作目「真犯人」でその構想力とストーリーテリングの巧みさに感心して、次にデビュー作にしてミステリー賞4部門制覇という「検死官」でその実力を再確認し、そして2作目の本作へと続きます。 結論から言うと、前2作と比較して(期...

私のパトリシア・コーンウェルの読書歴は変則で、まず手元にあった4作目「真犯人」でその構想力とストーリーテリングの巧みさに感心して、次にデビュー作にしてミステリー賞4部門制覇という「検死官」でその実力を再確認し、そして2作目の本作へと続きます。 結論から言うと、前2作と比較して(期待値も高かった分)大きく期待外れな内容でした。特に、伏線回収の強引さやラストの主人公の行動などかなりストレスのたまる展開で興ざめしてしまいました。 また、本書は1992年第3刷ですが、P240に校正ミスがあります。「マーティニ」→正解「マティーニ」

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2021/09/01

本を読む時間がないなかでこまぎれに読んだ。 ので、ストーリーの展開についていけず、前に戻ったりしてかなり詳しく読み込んだ。 むむむ、記憶力の減退かな? 私はすじが呑み込めてないで読むのは嫌いだ。ミステリーならなおのこと。 だからわからないと繰り返し戻ってしまう。 しかしよーく...

本を読む時間がないなかでこまぎれに読んだ。 ので、ストーリーの展開についていけず、前に戻ったりしてかなり詳しく読み込んだ。 むむむ、記憶力の減退かな? 私はすじが呑み込めてないで読むのは嫌いだ。ミステリーならなおのこと。 だからわからないと繰り返し戻ってしまう。 しかしよーくわかった面白いストーリーをネタバレするわけにいかない、つらいとこだ。 ブログでの感想の限界、キャラクターの動静で我慢するしかない。 バージニア州検屍官、ケイ・スカーペッタにはせつない別れをした恋人がいた! シリーズ第一作「検屍官」は確か元夫も怪しかったが、今回もだよ! 相変わらず相棒といえる警部補のピート・マリーノの「やにっこさ」も満開で、笑わせてくれる。 ケイが活躍、活動する場面で出逢う人達の人物像がよく描けていて印象深い。 科学的で医学で冷静な検屍官であるべきケイも、冷徹になりきれない一人の女性。 美人の売れっ子作家が惨殺され、残った作品があるのかどうか? というテーマは本の作品をこよなく愛する読者にとって、わくわくするストーリーである。

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2021/07/08

読書録「証拠死体」4 著者 P.コーンウェル 訳 相原真理子 出版 講談社文庫 p160より引用 “ つきあいが長くなるにつれ、マリーノは ますます私にいろいろなものを見せたり、説 明したりするようになっていた。そんな風に なったのは、一つには彼が私の命を救ってく れたからだ...

読書録「証拠死体」4 著者 P.コーンウェル 訳 相原真理子 出版 講談社文庫 p160より引用 “ つきあいが長くなるにつれ、マリーノは ますます私にいろいろなものを見せたり、説 明したりするようになっていた。そんな風に なったのは、一つには彼が私の命を救ってく れたからだと思う。あの恐ろしい出来事が私 たちを結びつけ、あまり似つかわしいとは言 えないペアにしたのだ。”  女性検屍官を主人公とした、長編ミステリ サスペンス小説。シリーズ第二弾。  楽しい思い出、迷いと恐怖を記した手紙を 残し、成功を収めていた作家が殺害された。 凄惨な被害者の検屍を終えた主人公・ケイは、 何者かに命を狙われていることを知っていた はずの被害者の死に際の行動に疑念を抱く…。  上記の引用は、前作の事件を共に捜査した 後の主人公・ケイと刑事の関係について書か れた一節。 最初は反目していたような感じの二人でした が、すっかり良き相棒といった感じです。登 場する人物の関係性の変化も、シリーズ物の 楽しみの一つですね。  情景、科学捜査の様子、登場人物の背景や 心情等の描写が、大変細やかに書かれていま す。そのため、文庫で500p長の作品となるの で、少し人を選ぶところかもしれません。 間を開けて読むと、前後の出来事や人物名を 忘れてしまいそうなので、この手の長編小説 は、早めに通して読むのがいいのかもしれま せん。 ーーーーー

Posted byブクログ