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恋は底ぢから の商品レビュー

3.7

43件のお客様レビュー

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恋愛についてのエッセ…

恋愛についてのエッセイ。作っていなく男性の本音で綴ってあるので面白かったです。とても素敵な人だなぁと思いました。中島らもサンの事をとても知ることが出来るエッセイだと思います。

文庫OFF

恋愛至上主義者の中島…

恋愛至上主義者の中島らもが綴る恋愛エッセイ。

文庫OFF

恋についてのエッセイ…

恋についてのエッセイ集。ロマンチストな感じ。

文庫OFF

2024/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「結婚するということは、恋愛という『詩』から日常という『散文』へと下っていくことです」(稲垣足穂) 「唇と唇が初めて触れあう至高の一瞬、そこですべてが完結してしまい、それ以外は日常という散文への地獄下りなのだ。」 なるほどねーと思った

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2022/04/28

全体的に綺麗が過ぎてびっくりしたけどこういうのを書かれると別切り口も追加されて、らものこと余計にもっと好きになっちゃうじゃん。と思った。 恋するΩ病、傑作だよ…

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2020/02/15

薦められて借りた、中島らものエッセイ集。 これまでの人生で中島らもを読まずに過ごしてきた自分にとって、1冊目。 最初の章「愛について」の第1編「チビの女神さまへ」。 "いきなりだけれど、君はチビだ"という一行目の惹きつけには、読む気が湧く。 ギャグセンスには時代を感じるが、全...

薦められて借りた、中島らものエッセイ集。 これまでの人生で中島らもを読まずに過ごしてきた自分にとって、1冊目。 最初の章「愛について」の第1編「チビの女神さまへ」。 "いきなりだけれど、君はチビだ"という一行目の惹きつけには、読む気が湧く。 ギャグセンスには時代を感じるが、全体を通してとても読みやすい。 なかでも好きなのは、恋愛小説「恋するΩ病」。 酒と女に溺れてどうしようもない生活をしていながらも、その場しのぎの快楽を追究するビョーキのような生き方が、とにかく楽しそう。 それでいて色々と成し遂げているのが羨ましくなる。 だらっと1人で酒を飲みながら気軽に読む本だと思う。

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2019/01/13

読みやす過ぎてびっくりした。ちょっと時代違うから、想像しにくい部分もあるかと思ってたけど、全くでした。むしろ、今好きな深夜ラジオとかに近いサブカル感で面白おかしく読めるエッセイでした。やっぱりエロは変てこりんで笑える話じゃないと嫌だな。どんなに普段、平然としていても、理性のタガが...

読みやす過ぎてびっくりした。ちょっと時代違うから、想像しにくい部分もあるかと思ってたけど、全くでした。むしろ、今好きな深夜ラジオとかに近いサブカル感で面白おかしく読めるエッセイでした。やっぱりエロは変てこりんで笑える話じゃないと嫌だな。どんなに普段、平然としていても、理性のタガが緩んですごく人間らしい瞬間だからこそ、滑稽。

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2018/04/29

「その日の天使」が大好きです。 「きれいは汚い、汚いはきれい」を見て、私の周りには理解されなかったことを堂々と書いていて凄く嬉しくなった。

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2017/05/04

上品なユーモアでも、毒の利いたエッセイでもなく、バカバカしいけれどもちょっと幸せな気分になれるようなエッセイ集です。短編小説「恋するΩ病」や「Q&A 怒涛の恋愛講座」なども収録されています。 書かれている内容そのものよりも、それを通して著者本人の人間臭い人柄の方が前景に立ち上が...

上品なユーモアでも、毒の利いたエッセイでもなく、バカバカしいけれどもちょっと幸せな気分になれるようなエッセイ集です。短編小説「恋するΩ病」や「Q&A 怒涛の恋愛講座」なども収録されています。 書かれている内容そのものよりも、それを通して著者本人の人間臭い人柄の方が前景に立ち上がってくるような印象を受けました。

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2017/02/09

中島らもという人が書く文章は、本当か嘘かわからない。 よくラリってる人だったので、常人にはウソだろ!?と思うことでも、もしかしたら本当なのかもしれない。 この本のなかでは「恋するΩ病」という短編小説がとってもよかった。 強引で、だけどユーモアがある男が(たぶん)美人を口説きまく...

中島らもという人が書く文章は、本当か嘘かわからない。 よくラリってる人だったので、常人にはウソだろ!?と思うことでも、もしかしたら本当なのかもしれない。 この本のなかでは「恋するΩ病」という短編小説がとってもよかった。 強引で、だけどユーモアがある男が(たぶん)美人を口説きまくる話なのだが、私、たぶんこういう人好きになっちゃうよなーと思った。 地頭がよくてユーモアがあるタチの悪い酔っ払いの戯言にずっと付き合ってるような本だった。 お気軽に読めるので、何かの待ち時間にオススメ。

Posted byブクログ