1,800円以上の注文で送料無料

恋は底ぢから の商品レビュー

3.7

43件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/01/06

らもさん曰く、 「とにかく、僕はこういう本を書く男は嫌いだ」 そうだが、私は好きですよ笑。 今まで読んできたらもさんの中では一番好きです。 たぶん、いわゆる切ないきもちになるとこが多かった。 キュンとするってやつです。 こういう読者は嫌われますかね、らもさんに笑

Posted byブクログ

2010/08/04

中学生だった私の恋愛観を決定付けた一冊 恋は人生に対して垂直に立っている  編集し最近出版された「その日の天使」はこの本に掲載されたものを読みました

Posted byブクログ

2010/03/01

「その点、恋というのは山イモに似ている。」 文中に出てきたこの言葉が頭に沁みついて離れない。 ちゃらんぽらんでテキトーで、時々ロジカル?で、滅茶苦茶やね。 「女子高生のみなさん、あなたがたは土手で十分だそうですよ!」

Posted byブクログ

2009/10/04

美容院でパーマかけながら一気に読んだ。 面白かった!!!!!!!! 中島らもの文章すごい好き。独特の世界だなーと思う。いっぱい共感した。 ちょっと極端だけど。 ほんっとに面白い本だと心から思った1冊でした。

Posted byブクログ

2009/10/07

なんと言うのか時々ハッとするような綺麗な表現や文章に出会います。すぐにおちゃらかした表現に戻りますが根がロマンチストだったんだろうなあ、なんて思いました。 中島らもさんの本って実は亡くなられてから読みだしたなあ、なんてふと思いました。 女性の悩み相談ずばっと解決、みたいな章が...

なんと言うのか時々ハッとするような綺麗な表現や文章に出会います。すぐにおちゃらかした表現に戻りますが根がロマンチストだったんだろうなあ、なんて思いました。 中島らもさんの本って実は亡くなられてから読みだしたなあ、なんてふと思いました。 女性の悩み相談ずばっと解決、みたいな章がとても面白かった! わかりやすいし確かにずばっと解決、だなあ、と。

Posted byブクログ

2009/10/04

1冊目 らもさんのエッセイ。らもさんが好きすぎる。 「小股の切れ上がったいい女」の『こまた』に対する考察が妙に印象深いネ。

Posted byブクログ

2009/10/04

エッセイと、少しの恋愛小説。 この中に『その日の天使』というエッセイがあるが、絶望的な気持ちの時に、ふとしたことで救われるということがあるという。 中島らものエッセイには、そんな救いがちりばめられ、思わずくくくっと笑ってしまう。 そして、『恋するΩ病』という恋愛小説が好...

エッセイと、少しの恋愛小説。 この中に『その日の天使』というエッセイがあるが、絶望的な気持ちの時に、ふとしたことで救われるということがあるという。 中島らものエッセイには、そんな救いがちりばめられ、思わずくくくっと笑ってしまう。 そして、『恋するΩ病』という恋愛小説が好きだ。 そこに描かれている男女のやりとりが好きだ。 恋は病気の一種、世界で一番美しい病気と書かれているが、それでも恋愛はしたい。 そう思わせる恋愛小説だった。

Posted byブクログ

2011/10/13

初めて「中島らも」と出会った本。予備知識ゼロでなんとなく手にしたのだけれど、この出会いから15年、ずっとらもさんがだいすきです。エロ?セックス?それはひととしてとてもあたりまえのこと!

Posted byブクログ

2009/10/04

結婚してからいくつも恋をした。 〜熱でうなされたようになって、相手への想いでははちきれんばかりの頭をかかえ、 ただただ夜の街をほっつき歩いているのだ。 そのへん、恋というのは病気に似ている。 ただし、それは世界で一番美しい病気だろう。 らもさんのこの感覚私に似ている。

Posted byブクログ

2009/10/04

この本を読んでいた頃を思い出すと、切なくて涙が出る。戻りたくないけれど、懐かしい。あの頃のバイブル。

Posted byブクログ