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あやしい探検隊北へ の商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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どこかへいきたいけど…

どこかへいきたいけど、時間もお金もない!・・・そんなときに私は読みます。こんな旅がしたいなぁ。

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今風のレジャー用品を…

今風のレジャー用品を持っていくわけでもなく、ダンボールに荷物をつめて仲間たちが島へ繰り出し、焚火を囲んで酒を飲み、踊り、唄うという話。めざすは北のウニとホヤ!

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今時なキャンプでなく…

今時なキャンプでなく、行き当たりばったりで適当な装備でだからこそ愉快なんだろうなあ。沢野ひとしさんのイラストも絶妙。

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大好評あやしい探検隊…

大好評あやしい探検隊シリーズ。椎名隊長の元、釜たき・水くみ・焚き火・宴会に命をかけている人々の姿に憧れてしまう。

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人気シリーズあやしい…

人気シリーズあやしい探検隊。個性的な面々が北を目指して旅をします。気軽に読めて不思議なパワーに溢れた一冊。

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2022/04/21

「椎名誠」の『あやしい探検隊北へ』を読みました。 「椎名誠」の“あやしい探検隊”シリーズの第二弾作品です。 『あやしい探検隊焚火発見伝』に続き“あやしい探検隊”シリーズです。 -----story------------- 本書は、1980年前後、「椎名誠」隊長の厳しい隊規...

「椎名誠」の『あやしい探検隊北へ』を読みました。 「椎名誠」の“あやしい探検隊”シリーズの第二弾作品です。 『あやしい探検隊焚火発見伝』に続き“あやしい探検隊”シリーズです。 -----story------------- 本書は、1980年前後、「椎名誠」隊長の厳しい隊規にのとって、離れ島に通い、釜たき、水くみ、たき火、宴会に命をかけていた頃の貴重な記録である。 「椎名」さんとその仲間たちの魅力のすべてが収められている“あやしい探検隊”シリーズ、待望の文庫版第二弾。 ----------------------- 作品タイトルから、北日本での活動ばかりなのかと思っていたのですが、、、 新潟の粟島以降、千葉の館山、再び粟島と続き、その後、物語(旅行記?)の舞台は思いっきり南の八丈島、フィリピンのエルニド諸島、パラオ島と続き、こりゃタイトルと違うじゃん… と思いながら読んでいたのですが、最後に福島の塩屋埼という北の地味な場所で幕を閉じ、タイトル通りの内容でエンディングを迎えました。 やっぱり“あやしい探検隊”の活動は、南国のトロピカルなリゾート地よりも、国内の地味な場所の方が似合いますよね。 焚火を熾して、食べて、飲んで、踊って、唄って、昼寝して… イイ大人が真剣に遊ぶ姿に、なんだか憧れちゃうんですよねぇ。 一緒に馬鹿なことができる仲間がいるのって羨ましいですね。 それにしても、、、 本書の中で紹介されている「椎名誠」の姿… 30歳代後半なんでしょうが、若いですよねぇ。

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2019/11/05

あやしい探検隊がリアルタイムではない僕のような人間も、どうにかは入れないかと憧れました。これは一作目よりは大分テンション下がりますが好きです。

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2015/07/26

あやしい探検隊シリーズ2。 相変わらず、仲間らとキャンプをするだけで探検らしいことはまるでしない。 隊長である椎名さんが南の国に魅せられて浮つき、弱腰になってしまった活動を嘆き、原点回帰をするべく一団は北へいく。 なんて素敵な生き方なのか?簡単にできそうでなかなかできない。...

あやしい探検隊シリーズ2。 相変わらず、仲間らとキャンプをするだけで探検らしいことはまるでしない。 隊長である椎名さんが南の国に魅せられて浮つき、弱腰になってしまった活動を嘆き、原点回帰をするべく一団は北へいく。 なんて素敵な生き方なのか?簡単にできそうでなかなかできない。しかもこれはまだ自分が生まれる前の出来事なのだ。 現在に至っても同じように自由に豪快に生きる椎名さんに脱帽。

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2012/05/13

仲間内のバカな遊びが最高に楽しい、椎名誠の著書の中でも抜群の作品。 何も考えなくて良いです。 楽しんで下さい!

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2011/07/21

【81/150】連続して椎名さんのバカバカ文を読み直す。これも10数年以上ぶりだね。こっちの方が肩を揺らして笑いをこらえた回数が多かったな。 でも、おかしいな、もっとゲラゲラ笑ったんだけどなー。「哀愁の町に霧がふるのだ」の方だったかな〜。 若いころ、このあたりの本をよく読んで...

【81/150】連続して椎名さんのバカバカ文を読み直す。これも10数年以上ぶりだね。こっちの方が肩を揺らして笑いをこらえた回数が多かったな。 でも、おかしいな、もっとゲラゲラ笑ったんだけどなー。「哀愁の町に霧がふるのだ」の方だったかな〜。 若いころ、このあたりの本をよく読んでたので、なんとなく私がするキャンプはこれに似ているのであった。つまりいきあたりばったり。オートキャンプや整った施設でのキャンプには、「ケッ!」という感じでしたな。

Posted byブクログ