あやしい探検隊北へ の商品レビュー
ここに集う方々にはいわずもがなな本なのかもしれないけど、やっぱり面白いものは面白い。(最初「たなぞう」に載せた文章なので) 「東日本なんでもケトばす会」(略称「東ケト会」別名「あやしい探検隊」)の面々がただただキャンプしているだけなのだが、一言で「キャンプ」と言ってしまっていい...
ここに集う方々にはいわずもがなな本なのかもしれないけど、やっぱり面白いものは面白い。(最初「たなぞう」に載せた文章なので) 「東日本なんでもケトばす会」(略称「東ケト会」別名「あやしい探検隊」)の面々がただただキャンプしているだけなのだが、一言で「キャンプ」と言ってしまっていいのかわからないほどいろんなことが起こる。 行動力は国内にとどまらず海外にもぐいぐい行ってしまうのだけれど、国内の小さな離島に行こうが海外に飛ぼうが、やってることはほぼ同じというところがヒジョーにミリョク的なのでありますな。 この本はシリーズとしては2冊目なので、ぜひ1冊目「わしらは怪しい探検隊」から読んで、続きもよんで、オリャー!とキャンプに行きたくなってみてほしい。
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はじめて読んだ椎名誠。北へ向かう道中のパンツの1号・2号・3号の命名や、覆面トランシーバーの無差別的警告などは大好きなエピソード。馬鹿馬鹿しいけど、じんわり寂しさも漂う。
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