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医学をきずいた人びと(上) の商品レビュー

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2013/09/04

各章のタイトルは興味深いものだったが、内容はいまいち。 読む時間がもったいなかった。 下は読まないことに。 著者の体験とか聞きたくないし、ドラマチックに描きたいのか何をしたいのか分からない。 話は無駄に飛ぶし、入り込めない。 残念な本。

Posted byブクログ

2010/04/03

現代医学が様々な問題を抱えていることは、周知の事実である。それは、臓器移植に見るように、医学が文化や社会に依存する面が大きいからである。ところが近代医学は西洋医学が中心であり、それはもともと西欧社会という文脈の中で発達してきた。だから、近代医学を批判するにせよ、さらに発展させよう...

現代医学が様々な問題を抱えていることは、周知の事実である。それは、臓器移植に見るように、医学が文化や社会に依存する面が大きいからである。ところが近代医学は西洋医学が中心であり、それはもともと西欧社会という文脈の中で発達してきた。だから、近代医学を批判するにせよ、さらに発展させようとするにせよ、西洋医学氏の知識やたいへん大切である。 本書は西洋医学史のすぐれた入門書といってよい。しかも特徴が二つある。一つは列伝形式をとることである。ヒポクラテス、ガレノスからはじめて、最終章の臓器移植に至るまで、医師個人に関する記述対をとる。もう一つは、内奥が歴史のみに限らないことである。著者自身が外科医であるから、自身の経験や思想が、挿話や感慨として、あちこちに織り込まれる。歴史家が書いた、いわゆる史書ではない。その点で一般の人にも十分に興味深いであろう。

Posted byブクログ