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ノルウェイの森(上) の商品レビュー

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216件のお客様レビュー

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2009/10/04

この本を読んで以降、現実で電車に乗ってたり、町を歩いてる男性の頭の中では、小説的な事が日々作られてるのではないのでは?と思うようになった。

Posted byブクログ

2009/10/04

渡辺くんと直子の恋愛話っで終わらないとこが村上さんのすごいとこ 渡辺くん、キズキくん、直子の三角関係は終わったが同じ寮生の人とその彼女そして渡辺くんの三角関係が始まる そしてそれもやがて終わってしまう ホントの意味でのヒロインは緑ちゃんやったと思う ただ都合の良い女って見方もあ...

渡辺くんと直子の恋愛話っで終わらないとこが村上さんのすごいとこ 渡辺くん、キズキくん、直子の三角関係は終わったが同じ寮生の人とその彼女そして渡辺くんの三角関係が始まる そしてそれもやがて終わってしまう ホントの意味でのヒロインは緑ちゃんやったと思う ただ都合の良い女って見方もあるんけど

Posted byブクログ

2009/10/04

●過去四年間で読んだ小説で最もおもしろく最も読み進めるのが楽しみだった一冊。 わたしの勤める会社の先輩がこの小説の主人公が入っていた寮のモデルになったところに住んでいたという話を聞いて読んでみたが、予想以上にいいお話でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

不朽の名作。 あ、でも読む人を選ぶ作品だと思います。 物語に引き込まれてしまいますね。 これこそ『生と死と愛とセックス』の究極形。 意味がわかんないなんて、言わせません。

Posted byブクログ

2009/10/04

村上春樹の代表作。 読んだのはもう何年も前の事だけれど。 2回続けて読んだ記憶がある。 2007年、私が大好きな フィリップ・ジャンティ・カンパニーの 「世界の涯て」という舞台を観た。 フィリップは「世界の涯て」を執筆中に 村上春樹の この「ノルウェィの森」が 心の中に見え隠れ...

村上春樹の代表作。 読んだのはもう何年も前の事だけれど。 2回続けて読んだ記憶がある。 2007年、私が大好きな フィリップ・ジャンティ・カンパニーの 「世界の涯て」という舞台を観た。 フィリップは「世界の涯て」を執筆中に 村上春樹の この「ノルウェィの森」が 心の中に見え隠れしたらしい。 阿部公房の「砂の女」村上春樹の作品のいくつかが 彼に影響を与えたと、パンフレットに書かれてあった。 どうりで・・・。私が好きなわけである(笑) 一緒にこの舞台を観た友人が 世界観が村上春樹だと云い、 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」という本を薦めてくれた。 (現在、愛読中) パンフレットを買わなかった友人が フィリップが村上春樹に影響を受けたとは 知るはずもなく。 彼女の感受性と、洞察力には 改めて感心した。

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2009/10/04

この作品好きです。 登場人物に愛着がわいてしまって、その人達の感覚やら心情やらが直感的にも哲学的にも伝わってくるので物語にのめりこんでしまいます。 生と死と愛とセックスの究極形がこの世界に満ちてると思いました。 虚無感みたいなものがこの世界に拡がり、現実世界との皮肉めいたリンクの...

この作品好きです。 登場人物に愛着がわいてしまって、その人達の感覚やら心情やらが直感的にも哲学的にも伝わってくるので物語にのめりこんでしまいます。 生と死と愛とセックスの究極形がこの世界に満ちてると思いました。 虚無感みたいなものがこの世界に拡がり、現実世界との皮肉めいたリンクのさせかたも、あとに引いて好きでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

死は生の対極ではなく、生の一部としてすでに含まれている。 この言葉にはさほど心を動かされないのですが、言葉にするとありふれたことでも、身をもって体験し理解したことは驚くほどその意味内容が違うんだ、ということを私に理解させてくれました。

Posted byブクログ

2009/10/04

中学の時、漢字テストに合格して、塾の先生にプレゼントしてもらった本。その時には、中学生にこんな本渡さないでよ!!と思ったけど、読めば読むほど、味が出てきて内容も理解できるようになってきた。読んでいてとても切なくなる本。

Posted byブクログ

2009/10/04

火事の描写が忘れられない。全体の中でも、特にそこの描写が好き。どことなく異次元のような雰囲気。しかし現実。とても現実。紛れもない現実。ドキドキする。生きている実感。

Posted byブクログ

2009/10/04

衝撃的な作品。 多くの春樹さんを知る方がこの作品から入ったのではないでしょうか。 性描写激しいですが、そんなものもエッセンスになってしまいます。 凄い…。の一言。

Posted byブクログ