アンナの赤いオーバー の商品レビュー
第二次世界大戦後の物々交換の様子の絵本 ストーリーは淡々としているが、戦後すぐという背景により大変なメッセージ性を帯びていることに驚いた。
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大好きな一冊。オーバーが作られる過程が丁寧に描かれていて、赤いオーバーがとても貴重なたからものに思えます。
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自分が小さい頃読んでずっと記憶に残っていた本。特にベリーを摘んで真っ赤な色に染めるところ。読ませてあげることができて嬉しい。
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〝アンナの古いオーバ-は、擦り切れてしまい、小さくなっていた。 「戦争が終わったら、新しいオーバ-を買ってあげようね」と、お母さんが言った。でも、戦争が終わっても、お店は空っぽ。オ-バ-もなければ、食べ物だってない。それに、お金を持っている人もいなかった。お母さんは、どうすればいいか考えた。うちにはお金がない。でも、お爺さんの金時計とか、素敵な物が色々あるし、きっとそれでオーバ-の材料が手に入る・・・〟実話をもとに、愛情、忍耐、不屈の精神、相互扶助の形が描かれた、人の心の温かさに救われる絵本です。
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季節…12学 クリスマス 対象…2年〜 内容…戦争中の暮らし 物々交換 コートを仕立てるまでの段階(『ペレのあたらしいふく』と重なる) コケモモで染色
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第二次世界大戦後、瓦礫の山になったアンナの街。どれほど恐ろしい思いを重ねたのでしょう。扉絵に描かれたアンナの家も、壊れた上に雪が積もり、街は深刻な物不足であることが伝わってきます。家にある貴重品を手放しながら、忍耐強く新しいオーバーを手に入れるまでの過程を語ります。羊の原毛、糸紡...
第二次世界大戦後、瓦礫の山になったアンナの街。どれほど恐ろしい思いを重ねたのでしょう。扉絵に描かれたアンナの家も、壊れた上に雪が積もり、街は深刻な物不足であることが伝わってきます。家にある貴重品を手放しながら、忍耐強く新しいオーバーを手に入れるまでの過程を語ります。羊の原毛、糸紡ぎ、染色、織り、仕立て、完成までにまる一年かかっているのですね! 現代は安く買えるものが溢れていますが、ものを大事にして感謝する気持ちを取り戻したいです。
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図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。幼い頃の我が家の本棚にあった絵本。戦争でお金も物もない時代。オーバーを新調するのに、物々交換にうってでます。
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戦後の何もない時代に、子供の新しいコートを作るために物々交換のように少しずつコートを作り上げるまでのお話。 でもこんなに交換するものがあったってことはそれなりにお金持ちのお家だったんだろうなぁ。 なんて無粋な事を考えてしまう母はダメだなぁ。
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今日もコートなしではいられないほど寒い。 懐かしい絵本を読み返す。 戦後、新しいオーバーを買おうにもお店の中は、空っぽで… お金の代わりに家にあるものと交換してもらうことに。 まずは、羊の毛と金時計。 だけど春になるまで待つことに。 ランプと引き換えに羊毛を紡いでもらう。 ネックレスと引き換えに布地を織ってもらう。 ティーポットと引き換えにオーバーを縫ってもらう。 とても日数が、かかったけれど赤いオーバーは出来上がる。 クリスマスイヴには、オーバーを作ってくれた人たちを呼んで楽しく過ごす。 何もないところから作りあげるものは、みんなの協力も必要で、待つという辛抱強さもいる。 だけど世界でひとつしかない尊いオーバー、大切に着るだろうな。 寒い日にほっこりする話。
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小さい頃に読んだ絵本。 ひとつのものが、沢山の人の手を借りてできることを知った。 暗い色調の中でアンナの赤いコートがとても鮮やかで綺麗。 手放してしまったけれど、また手元に置きたい。
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