情報選択の時代 の商品レビュー
理解する。理解してもらう。 カリキュラム開発のヒントがたくさん。 この本の内容を少しずつ理解していこう。
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出版されたのは1990年。20年前なので情報選択という意味では古いが、本としてはおもしろい。構成が工夫してあって、内容も楽しい。
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情報が溢れている時代にあっては、 情報選択の力が重要になる。 本書は1990年に出版されている。 インターネットが発達する前の段階で、 情報の本質、情報があふれる社会の本質について触れていて興味深い。 情報とは何か、 意味ある情報とそうでない情報を区別するとはどういうことか、...
情報が溢れている時代にあっては、 情報選択の力が重要になる。 本書は1990年に出版されている。 インターネットが発達する前の段階で、 情報の本質、情報があふれる社会の本質について触れていて興味深い。 情報とは何か、 意味ある情報とそうでない情報を区別するとはどういうことか、 そして学ぶとはどういうことか、 情報を使いこなせるとはどういうことかについて考えさせられる。 知らなくていいということを知るということが、 実は結構大事だと思う。 古くはアリストテレスが無知の知と指摘した、 そのことである。 情報を手放せるから情報を活用できる。 情報を知識や知恵にしていくにはどうしたらよいかを知っている。 情報を知るより、 情報の生かし方を知る。 読み応えがある1冊。 “しかし、理解のためにもっとも本質的な要件は、何かがわからないときに、それを容認できる能力である。わからないことを認める能力があれば、束縛から開放される。全部知ることはない、と自分自身を許せば、ずっとリラックスできる。この状態が、新しい情報を受け取るのに理想的な心の状態である。新しい情報にほんとうに耳を傾け、耳を澄まそうとするなら、心を気楽な状態にしなくてはならない。”
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セイゴウ氏(訳)+ワーマンの強力タッグの究極の一冊。 これも、学生時代に購入。 小生の以後のデザイン生活を決定づけた重要な本の内の1冊。 情報不安症に陥れさせないためにデザインでは何ができるのか? 基本的な事を教えてくれた。
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本をほとんど読まない(!)というZIBAの濱口さんの推薦書、手にとってみたら松岡正剛翻訳。これは読むしかない。 。。。って感じで情報過多になっちゃだめですよ、って話のはずなんですがねw 松岡正剛による訳者あとがきによると、日本語の本の96%がリダンダンシーだという。残りの4%...
本をほとんど読まない(!)というZIBAの濱口さんの推薦書、手にとってみたら松岡正剛翻訳。これは読むしかない。 。。。って感じで情報過多になっちゃだめですよ、って話のはずなんですがねw 松岡正剛による訳者あとがきによると、日本語の本の96%がリダンダンシーだという。残りの4%をどう捉えるか。(まぁ、速読の肝もそこにあるわけですが) 僕というフィルターを通すと、次の5つにまとめられます。 1.情報はあまりに多く、時間はあまりに小さいと認める 2.知らない、ということを認める 3.新しいアイデアを知ったら、既存のアイデアとつながりを見つけるようにする 4.自分の問いを見つめ直す 5.指示をするときは情報を知らなかった状況を思い浮かべる
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●未読◎◎◎関連 ★リチャード・ソール・ワーマン〜建築家として教育を受け、著名なTED会議を創設、85を超える著書が扱うテーマは多岐にわたる。その人生における唯一の情熱は、情報をわかりやすくすること。http://www.visualogue.com/speakers/wurma...
●未読◎◎◎関連 ★リチャード・ソール・ワーマン〜建築家として教育を受け、著名なTED会議を創設、85を超える著書が扱うテーマは多岐にわたる。その人生における唯一の情熱は、情報をわかりやすくすること。http://www.visualogue.com/speakers/wurman_j.html
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「情報建築家」というコンセプトを作られたワーマン師匠です。この後も数冊出版されてますが、インターネット時代前に出版されたこの一冊の衝撃は、今でも忘れません。
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