新訂 一茶俳句集 の商品レビュー
本当は荻原井泉水編の「一茶俳句集」(岩波文庫)を読み終えたのだが、ブクログでは出てこなかったのでこの本を挙げておく。率直で心にしみる一茶の俳句を堪能した。元日も立のままなる屑屋かな/這へ笑へ二つになるぞけふからは/目出度さもちう位也おらが春/美しき凧上りけり乞食小屋/もう一度せめ...
本当は荻原井泉水編の「一茶俳句集」(岩波文庫)を読み終えたのだが、ブクログでは出てこなかったのでこの本を挙げておく。率直で心にしみる一茶の俳句を堪能した。元日も立のままなる屑屋かな/這へ笑へ二つになるぞけふからは/目出度さもちう位也おらが春/美しき凧上りけり乞食小屋/もう一度せめて目をあけ雑煮膳/一つ舟に馬も乗けり春の雨/雪とけて村一ぱいの子ども哉/庭の蝶子が這へば飛びはへばとぶ/下々も下々下々も下国の涼しさよ/せみなくやつくづく赤い風車/僧になる子のうつくしやけしの花/秋の夜や旅の男の針仕事/小言いふ相手もあらばけふの月/露の世はつゆの世ながらさりながら/木がらしや廿四文の遊女小屋/むまそうな雪がふうはりふうはりと/あこが餅あこが餅とて並べけり/大根や一つ抜てはつくば山
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「孤独」「さみしい」と「動物かわいい」が共存する一茶の句からは、江戸時代とは思えないくらい共感できるフレーズがあったし、いまツイッターでわたしたちがつぶやいていることじゃん、と思った
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俗に落ちて居ると評すべき句とそうでない句と。意外と景色の句がどれもよい。郷土に帰ってからの句を見るべきだろう。
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ほとはらが大学で専攻していたのが小林一茶。 一茶の俳句はわかりやすい。 この歳になって改めて読んで、初めてわかるものがあるんだから、5・7・5は奥が深い。
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