オズの魔法使い の商品レビュー

ライマン・フランク・ボーム(著者),渡辺茂男(訳者),W.W.デンスロウ

2019/02/01

・この本には、さまざまな人物に会う主人公の心情や行動が分かりやすく書かれています。かわいい人物がたくさんいて、とても分かりやすく大きな字で書かれているので私にも読みやすかったです。

2018/12/30

NYでブロードウェイでウィキッドを観ることに！
ウィキッドはオズの魔法使いの前の話とのことで、予習のために読むことに。意外にも読んだことはなかった。
しかし、この旅の途中で増えていくかかし、きこり、ライオンなどの仲間たちにピンと来た。これは、小学校のとき、一つ上の学年の先輩たちが学芸会でやってた話だ！
「おうちーへー帰りたいー。賢い知恵が欲しいー。優しい心があーれーばー。強い勇気をくださーい。」って歌をふわっと思い出した。こんな昔の歌を未だ覚えてるなんて。自分の記憶に感動。
オズがダメな人だったってオチは王道じゃないとこが面白いね。キャラクターもみんな、それぞれ素敵でした。これ、アニメでもいつか見てみよう。
ウィキッドも楽しみ！

2018/05/22

美しい細密画が美しい物語をより引き立てている
ドロシーたちの心からの友情と、出会う人すべてを思いやる優しい心がきっと幸せな結末を呼び起こしたんだな〜 むしろドロシーはあんまりいい子すぎて神様がカンザスから天国へ巻き上げたのでは？でもおじさんおばさんの為に帰らなければと邁進するドロシー…

食事と睡眠も数多く摂る彼らですが、健やかな心身の成長には欠かせないもんだなと強く思いますた 朝ごはんとかね

2017/03/13

竜巻によってカンザスから見知らぬ美しい国、オズへ飛ばされたドロシーと道中で出会う様々な仲間たち。
映画化などスピンオフも多く、新訳もありますが昔ながらの挿し絵に惹かれてこちらを読みました。
ページは多いですが挿し絵もかなりあるので読みやすかったです。
大人になってから読むと昔読んだときと少しイメージが変わりますね。

2014/01/09

何年か前にこの本を読んで
結構面白かった記憶があります
イラストも多くてよかったです
それでも、ページ数が多くて
読むのに時間がかかったような？

今回読んだのは、岩波の新訳です
名作と言われなかったら手に取らないような
表紙のイメージが（＞。＜）

確かに読んだはずが、覚えてない（＾_＾）；
おかげで、オズの謎ときを
わくわくしながら読み進めることが出来ました
やっぱ、名作です

ぴろろも再読
エメラルドの町を去るときの訳が
違ってるような？って言っていた
確かに訳者よる違いは、あるかもな
自分も今回はさらっと読めた
時間がかかった、って言う印象はなかったです

2013/12/01

おそらく初めて読んだ長編。
イラストや紙や印字の感じがとても好きだったけど、訳が生真面目すぎたのかファンタジーということをおいても遠い遠いどこかの、自分には全く関係の無い話を夢物語的に読むだけになってしまい、感情移入などはしにくかったかもしれません。
でも大人になって今もう一度読めばまた感想がかわるかもしれないので、近いうちにまた読んでみようかなと思っています。

2012/07/17

100年以上前に書かれたのに、いまの小学6年生をも魅了する！
大人にとっては簡単に解決しすぎでしょう(^o^;)と思うところもあるけれど子どもと一緒にわくわくドキドキしながら読めました。挿し絵の特にかかしが傑作。

2011/10/06

ところどころ、矛盾してるかな？と思うところはあったが、
挿絵もよくて、楽しく読めた。
でも、ライオンやかかし、ブリキのきこりにあたえた勇気や心臓、脳は、本当ははじめから持っていたんだよ、というのがわかるのは
何歳くらいからだろう、と考えてしまった。
病は気から、の要領で理解できただろうか？

2011/07/11

作者が「ふしぎさと喜びを保ち、傷心と悪夢を除いた妖精物語」であることを切に願って書いた物語。登場人物(？)は自らの置かれた状況を嘆きながらも、楽しく前向きに助け合って旅を続けます。長く読み継がれ愛されている理由が、読むとわかります。

2010/07/08

そもそもが彼女のリクエストではあるのだが、それにしても字ばかりの本なのに、１章分ぐらい飽きずに聞いている。もうお話だけで理解できるんだな。