アフターマン の商品レビュー
でかいアンテロープはいいよな。 サイズがこれくらゐだと、いい感じ。 「一億年後の未来」に、マングローブ林を作る植物(種でなくて大柳のもとである程度育った子供が波に乗ってどっかへ行く)みたいなのの平行進化を遂げる植物(子供の株がなんかのヴェクターによってどっかへ運ばれる)を、ま...
でかいアンテロープはいいよな。 サイズがこれくらゐだと、いい感じ。 「一億年後の未来」に、マングローブ林を作る植物(種でなくて大柳のもとである程度育った子供が波に乗ってどっかへ行く)みたいなのの平行進化を遂げる植物(子供の株がなんかのヴェクターによってどっかへ運ばれる)を、まだ待ってるのだが、『フューチャーイズワイルド』ではみんな木本になってしまって(地衣類さんすらも!!)なんかアレ。 尺取り移動するリスさんがちょっと嫌だけど、センザンコウさんはかうやって移動するらしい。ううむ。 名前、リードスティルト(葦を指すリードと 竹馬であるスティルト)とかのアレがナニ。 偶然だかなんだかで、読者をビビらす目的による『ファイティングファンタジー』シリーズの化物でも、何種類か「滑空するサル」とか「ライオンぽいけど実はサル」とかゐた。をを。
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人類の絶滅後に繁栄した動物たちの図鑑。もちろん想像上の動物ですが、学術的な進化の過程に基づいて考え出された動物たちなので、説得力があって面白い。最初に生物の進化のしくみ、進化の過程、そして人類がどう滅亡したかが解説されていて、それらしさを演出してます。 遠藤秀紀先生がなにかの本で「進化して生き延びる種と滅びていく種がありますが、人間は滅びていく種だと思う」と書いていらっしゃいました。それを読んだとき激しく共感しましたが、この『アフターマン』に描かれている人類絶滅の過程はリアルすぎて怖いくらいです。ただ好奇心をかき立てるだけ本ではなく、ニンゲンに対する警告も込めた本なのだと思う。初版は今から30年以上前の1982年。うーん、ますます人類は滅亡に向かっているような気がする。
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おなじみの名作!人類が滅亡した後、地球上にはこんな生物が進化しました...という空想の図鑑。この本をめくると、子供に戻っちゃう。
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