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本は友だち の商品レビュー

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2015/07/08

当事者の主張が、いまは至るところで聞こえるが、その始めはこの本にあったのだ。バリアフリー絵本を考えるにあたっての古典。 ・障害を持つ子どもは、何よりもまず、ひとりの子どもであり、子どもらしい要求、反応、そして、その子どもなりの個性をもっています。障害のない子どもたちがそうである...

当事者の主張が、いまは至るところで聞こえるが、その始めはこの本にあったのだ。バリアフリー絵本を考えるにあたっての古典。 ・障害を持つ子どもは、何よりもまず、ひとりの子どもであり、子どもらしい要求、反応、そして、その子どもなりの個性をもっています。障害のない子どもたちがそうであるように、同じ障害をもつ子どもたちの中にだって違いがあります。どの子もユニークで、その子なりの要求、能力、問題、可能性をもっています。 ・障害者の社会参加という考え方そのものが、私たちの社会で重視されている効率とか生産性、スピードなどという価値観と、相容れません。 ・『見たことないものつくられへん』福来四郎 ・新しい本をつくるためには、作家や画家の善意とか理解とかいうようなものだけでは十分ではありません。再出発する心意気と、粘り強さと忍耐を要求されます。 ・弱視の子どもと読む力の遅れている子どものためにふさわしいレイアウトは似通っている。 ・話ができるようになるより、読めることの方がもっと難しい。 ・障害児を扱った子どもの本の中には、「補償の原理」をあまりに強調しすぎて、表に出ない障害者拒否を構成している例も、しばしば見かけます。

Posted byブクログ