1,800円以上の注文で送料無料

坊っちゃん の商品レビュー

4

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

まず驚いたのは、坊っちゃんって教師なんだ・・・!しかしストーリーは生徒そっちのけ。教師陣が濃すぎる!坊っちゃんの無鉄砲振りが笑えます。ワクワクしちゃう。痛快ってこういうことを言うんだろうな。ちょっと坊っちゃんブーム来そう。いろいろ探ってみたら楽しそう。

Posted byブクログ

2009/10/04

「100年という時の洗礼をうけて尚、名作と呼ばれる所以を実感しました。今までの本はなんだったんだろう… と本気で思ってしまうほど抜群でした。」

Posted byブクログ

2009/10/04

ヒューマンドラマというよりはコメディですなこりゃ笑 ユーモアあふれる表現と切れのいい文体にお腹を抱えて笑っていました… 主人公と山嵐の関係には考えさせられることが多かったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

久しぶりに読んだ「坊ちゃん」。夏目漱石って、こんなに面白かったんだ〜♪「痛快」とは、まさに、こういう小説を読んだ時に使う言葉なんだろうと思う。本当に、胸がスカッとした。面白いほどに。 多種多様な文章が氾濫している現代に生きる私が、こんなに心躍らせるのだから、きっと、当時の人々は、...

久しぶりに読んだ「坊ちゃん」。夏目漱石って、こんなに面白かったんだ〜♪「痛快」とは、まさに、こういう小説を読んだ時に使う言葉なんだろうと思う。本当に、胸がスカッとした。面白いほどに。 多種多様な文章が氾濫している現代に生きる私が、こんなに心躍らせるのだから、きっと、当時の人々は、腰を抜かしたに違いない!なんて、想像してみるのも楽し。 それに、主人公・坊ちゃんが、とにかく自己完結(自分の中の正義を振りかざすところ)で終わってしまうなんて所が、漱石の偏屈ぶりを表していて、なんとも可笑しい。そんな楽しみ方ができるのも、また、大人になってから読む醍醐味なのです。

Posted byブクログ

2009/10/04

なんだか、久しぶりにこんな分かりやすい主人公のお話を読みました。 直情型、っていうか。潔くて素直で。 同じ漱石が描く人物でも、こゝろの“先生”とは180度違う人。 この主人公、生徒だったら嫌かもしれないけど(笑)同僚だったら友達になりたいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

ようやく日本文学に自ら手を出しました。まずは王道で夏目漱石から…。話しのテンポが予想以上に良かったことが印象的です。最後まで飽きずに読み終えることができた辺りが、さすが、日本文学ですね。

Posted byブクログ

2009/10/07

漱石の作品中もっとも広く読まれている『坊っちゃん』。無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸の一党を相手にくり展げる痛快な物語は何度読んでも胸がすく。が、痛快だとばかりも言っていられない。坊っちゃんは、要するに敗退するのである。

Posted byブクログ

2009/10/04

無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんだけど、とてもまっすぐで好感が持てる。 痛快。 本筋とは関係ないけど「自分が悪いことをしなくても、人の悪いのがわからなくては、やっぱりひどい目にあうでしょう」という赤シャツの台詞が胸に残った。

Posted byブクログ

2009/10/04

恥ずかしながら大学生になって初めて読みました。本当に読んで楽しい文章で、面白かった〜。 中学生くらいでちゃんと読んでおけば良かったなぁ。。

Posted byブクログ

2009/10/04

入学式までに読んどかないといけない課題のひとつ。 はじめの一文からすごいです。  こういう主人公はとてもいいですね〜〜すごく入り込めた気がします。 でも私には難しくてよくわからなかった。

Posted byブクログ