ソフトウェア開発のプロジェクト管理 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書は、専門書ではなく、現場の記録のひとつ。 人工(にんく)という人の管理だけで、原価計算をしようとしている現場の実態を浮き彫りにしている。 ソフトウェアの原価計算には、場所、建物、開発機材、ソフトウェア、検査機材など、 膨大な原価計算対象があるが、ほとんど触れられていない。 それが悲しいかな現場の実態なではないだろうか。 実際に使っている経理帳票類の用語がでている分、経理帳票がでてこない他のプロジェクト管理の本よりはましかもしれない。 まず、原価計算の本を先に読むことをお勧めしたい。
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