ほうれんそうが会社を強くする の商品レビュー
ほうれんそうについて知りたくて読書。 昭和30年代は女性定年30歳なんて時代があったことを初めて知る。 自分の分をわきまえることが大切。そうじゃないと、ほうれんそうが機能しなくなるからが印象に残る。 ほうれんそうを否定する企業も一部ではあるようであるが、会社員であってもフリ...
ほうれんそうについて知りたくて読書。 昭和30年代は女性定年30歳なんて時代があったことを初めて知る。 自分の分をわきまえることが大切。そうじゃないと、ほうれんそうが機能しなくなるからが印象に残る。 ほうれんそうを否定する企業も一部ではあるようであるが、会社員であってもフリーランスで働くにしても、個人的な考えではあるが、ほうれんそうは、自分を守るための必要な道具だと認識している。 さらに、ほうれんそうをより生かすためには、+早さ×まめさ×タイミングだと思う。 読書時間:約40分
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「私にはそれほどの才能もない。 だから、いかに多くの知識を集め、社員の力を合わせるかが、経営者としての私の大事な努めでもあった。 下からの意見をどう吸い上げるか、 みんなが働きやすい環境をどう作るか、 暖かい人間関係をどう通瑠香、 少数精鋭で社員一人ひとりに厚く報いるには、、、、、 と常日頃あたまを悩ませていたときに思いついたのが、「ほうれんそう」だった。」 自分の能力がないことを認めること。 人の役に立ちたいと思うこと。 2つのこと抜きには、ほうれんそうが役立たないことがわかった。 経営者、管理者には、 報告・連絡・相談しても、手助け、助言、資源配分をするのではなく、 批判、文句、余分な作業、誹謗、中傷などをする人がいるらしい。 「ほうれんそう」が会社を強くするのではなく、 「ほうれんそう」に対して、よい資源配分をできる人が、会社を強くするのだと思った。 いかがでしょうか。増補新版では、親子ほうれんそうが追加とのこと。
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