ベートーベン 第2版 の商品レビュー

比留間五月【シナリオ】,よしかわ進【漫画】

2020/07/27

学校の図書館で借りてきました。ベートーベンの激動の人生に感銘を受けた様子。漫画だったので絵から得る情報も逃さず楽しんでいました。
ベートーベンの曲にも興味を持ったようなので、ピアノやCDなどでちょこちょこ聴かせて名曲に触れさせていきたいと思います。

2019/12/26

・ベートーベンがでてくるところがいい。歴史の人物が出てきて、歴史をまなぶことができる本です。

・伝記のマンガは、種類もたくさんあって、社会の役に立ち、おもしろくて学べるのですごくいいです。もっとたくさんの伝記マンガを読みたいと思います。

2013/08/10

ベートーベンの喜びの歌を学校でならったようで、興味を持って図書館で借りてきました。20分くらいで一気に読み上げました。
楽しいと思えるものは読めるようになってきたみたいだね。

2012/08/24

　子どもが借りてきたので、クラシックの音楽家ばかり伝記を読んでいますが、今我々が聴いているほとんどの作曲家がつながっているのが興味深いですね。

　ベートーベンで言えば、モーツァルトにピアノを聴いてもらったり、ハイドンに師事したり、亡くなる前にはシューベルトも見舞いに来ていると言いますから、何とも豪華な話です。

　私の中では、天才の名を欲しいままにしたのはモーツァルトの印象が強かったのですが、この本によれば、ベートーベンも即興演奏に優れ、腕を競っていたとあります。30歳頃から耳が聞こえなくなり始めたということですので、それがなければ、また違った作風になっていたかも知れません。

　音楽というのは、本来、それを聴くだけで楽しめるものではありますが、こうしたエピソードを踏まえつつ、改めて聴き直してみるのも新しい発見があるかも知れません。

2010/03/18

いいよね、ベートーヴェン！
もともとお坊ちゃま育ちのサラブレットのくせに年を取ってどんどん苦労してゆく様が誇り高くて魅惑的。

彼の生涯を知ってからその音楽を聴くと「こりゃ凡人には無理よ」って思える。すごく素敵、ああこの愛すべき偏屈さんめ！っていう。

「キリストなどただの磔にされたユダヤ人に過ぎない」っていう発言を後に知ってもっと好きになった。え、あなたキリスト教だったって聞いたけど？っていう。