蕎麦ときしめん の商品レビュー
パスティーシュ作家と…
パスティーシュ作家として、清水義範を定着させた名作短編集。表題作は、名古屋ローカルの笑い。名古屋人には「笑い3倍+怒り+郷愁」らしい。私は名古屋人ではないので分かりません。“英語語源日本語説”は大笑いである。もっともらしい文章の書き方としても面白い。こういう論理的に破綻してるのに...
パスティーシュ作家として、清水義範を定着させた名作短編集。表題作は、名古屋ローカルの笑い。名古屋人には「笑い3倍+怒り+郷愁」らしい。私は名古屋人ではないので分かりません。“英語語源日本語説”は大笑いである。もっともらしい文章の書き方としても面白い。こういう論理的に破綻してるのに、論理的に見える文章書いている人っていますよね。
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パスティーシュ短編集…
パスティーシュ短編集。名古屋人ってそんな人なのと思っていいの?
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古本を手に取り、愛知人として「名古屋人論」に興味惹かれて買いました。 正確な表現かはわかりませんが、これはきっとSSの類なのだとも思い、暇つぶしに読む系の読み物なのかと理解してます。 読書初級者なので、この本の性質を説明することは難しいのですが、何かをの思考の広がりを持てるほどの...
古本を手に取り、愛知人として「名古屋人論」に興味惹かれて買いました。 正確な表現かはわかりませんが、これはきっとSSの類なのだとも思い、暇つぶしに読む系の読み物なのかと理解してます。 読書初級者なので、この本の性質を説明することは難しいのですが、何かをの思考の広がりを持てるほどの示唆は得られなかったな〜というのが正直な感想です。 でも、昔から言われる名古屋人の特質は、現在でもどこか通じるものがあると感じられるのは、私が愛知にルーツを持っていることを改めて感じました。
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最初に読んだのは中学生の頃だから35年も前のこと。当時はパスティーシュやパロディの元ネタをしらず、シンプルに虚構話を楽しんだ覚えがある。そして、司馬遼太郎やイザヤ・ペンダンサンを通った今、ようやくこの作品の奥行きをすこし理解できた気がする。 他では言及されてないが、序文は坂口安吾...
最初に読んだのは中学生の頃だから35年も前のこと。当時はパスティーシュやパロディの元ネタをしらず、シンプルに虚構話を楽しんだ覚えがある。そして、司馬遼太郎やイザヤ・ペンダンサンを通った今、ようやくこの作品の奥行きをすこし理解できた気がする。 他では言及されてないが、序文は坂口安吾の風博士を下敷きにしているて思うが、どうか。
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本の雑誌・40年40冊から。当初、エッセイのつもりで読み始めたんだけど、これはもう小説ですな。出版当初は斬新だったかもしれない内容も、もはや手垢にまみれた感があり、そういう意味では、今の目で読むことの不利性を感じてしまったんだけど、基本的には面白い読み物でした。
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他の人達のレビューを読んでいると、「笑った」とか「面白い」といった評価が多かったが、個人的な意見としては笑えないし、面白くない。 しかし、つまらない訳ではない。 この辺のニュアンスが微妙なのだが、面白くはないがつまらなくもない。 笑える小説なんて殆どであったことはない。 笑...
他の人達のレビューを読んでいると、「笑った」とか「面白い」といった評価が多かったが、個人的な意見としては笑えないし、面白くない。 しかし、つまらない訳ではない。 この辺のニュアンスが微妙なのだが、面白くはないがつまらなくもない。 笑える小説なんて殆どであったことはない。 笑うために小説を読んでいるのではないので、それはそれで良いのだが。
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名古屋人の友人に真っ先に勧めた。 蕎麦ときしめん 序文 が特に面白くて 猿蟹はそんなに 大人のユーモアって感じ 憧れる
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名古屋にきた東京人の視点は面白いが文調的に周りくどくて読んでもうお腹いっぱい感がある。表題の蕎麦ときしめんだけ読むのがベスト
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「文体模写=パスティーシュ文学を確立する」とある。しかし、古来から本歌取りは日本文学の伝統。そして先立つ小林信彦の「発語訓練」(1983年)のほうが文体模写の嚆矢と思う。唐獅子シリーズの「唐獅子源氏物語」(s57年)は源氏物語の文体模写である。 蕎麦ときしめん」の前書きで、清水氏...
「文体模写=パスティーシュ文学を確立する」とある。しかし、古来から本歌取りは日本文学の伝統。そして先立つ小林信彦の「発語訓練」(1983年)のほうが文体模写の嚆矢と思う。唐獅子シリーズの「唐獅子源氏物語」(s57年)は源氏物語の文体模写である。 蕎麦ときしめん」の前書きで、清水氏ではないという設定の別の東京人の名古屋文化(誤)理解を紹介という構図は、先立つ小林信彦の、アメリカ人のフラナガンという架空人物の日本野球文化(誤)理解の紹介というのと同じ構図である。偶然の一致であろうか。 著者でない人物の日本文化論というのは、イザヤベンダサン著山本七平訳という「日本人とユダヤ人」が嚆矢であろうか。今では真著者は山本氏と判明している。 清水義範氏にはパスティーシュ完成者としてそれなりの世界があり評価するが、パスティーシュ世界で小林信彦の存在も忘れてはならないと思う。
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はじめて読む種類の小説。 へぇ…こういう世界があるのか、と、おもしろく読んだ。 麻雀は、やったことないのでわからずですが。
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