向田邦子の手料理 の商品レビュー
彼女の性格がよく分かる本だと思った。 「字のないはがき」の妹が、その後幸せな食生活を送っていた事に安心した。
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食の面から見た向田邦子さん。知らなかった一面を知ることができた。掲載されているお料理の数々は、昭和の、きちんと手順を踏んで作ったおかず。今の時短料理とは味わいが違うんだろうなあ。
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向田和子 監修「向田邦子の手料理」、1989.6発行。食べたい料理が沢山あります(^-^) ①ねぎとかつお節の手巻きご飯 ②味つけご飯:青じそご飯、クレソンご飯、しめじご飯、にんじんご飯 ③みょうがと焼きなすの味噌汁 ④超特吟立山 ⑤焼きねぎ、たくあんの青じそ風味、昆布梅肉、大...
向田和子 監修「向田邦子の手料理」、1989.6発行。食べたい料理が沢山あります(^-^) ①ねぎとかつお節の手巻きご飯 ②味つけご飯:青じそご飯、クレソンご飯、しめじご飯、にんじんご飯 ③みょうがと焼きなすの味噌汁 ④超特吟立山 ⑤焼きねぎ、たくあんの青じそ風味、昆布梅肉、大根とニラの炒め合わせ。
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向田邦子さんの食に関する姿勢、彼女の素敵さ、そしてレシピが詰まった1冊。 ドラマ「トットてれび」を観て以来、黒柳徹子さんと向田さんの友情に惹かれているので、黒柳さんの向田さんへの想いが載っているのも個人的に嬉しく読んだ。 向田さんの写真や言葉を見るに本当に素敵な女性だと改めて...
向田邦子さんの食に関する姿勢、彼女の素敵さ、そしてレシピが詰まった1冊。 ドラマ「トットてれび」を観て以来、黒柳徹子さんと向田さんの友情に惹かれているので、黒柳さんの向田さんへの想いが載っているのも個人的に嬉しく読んだ。 向田さんの写真や言葉を見るに本当に素敵な女性だと改めて思う。 誰かを想って作られ、誰かを喜ばせるお料理。30代を迎え、結婚した身として私もそんな風にお料理との関係を作りたい。
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結構な昔、一人暮らしを始めたばかりのころ読んだ エッセイとしてもおもしろく、写真もたくさんで、真似て作った料理もおいしかった なんだか大人になったような気がしたんだなあ
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エッセイあり、レシピありで楽しめた。この時代にこの食材をと思うようなものもあり、向田邦子の食通ぶりが垣間見える。
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見た目、ちょっと古臭いが、その当時からすると、随分と先鋭的な料理を作り、食べていたのだろうと思う。食いしん坊万歳
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美食家だった向田邦子さん。 向田さんのレシピは簡単にパッパと出来るのに、どれも食べた事ないような素敵なモノ。 美味しいと感じたら自分んだけで無く、皆にも届けたい。 人柄もとてもよく分かる本だった。 読み終わった後には誰かを美味しいものでもてなしたいと じんわり温かい気持ちになる。
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ずいぶん昔に親しんだ本だけど、朝日新聞のbeのエッセイ欄で仙川環さんが「すっかり気に入って」しまったと挙げていたことから再び手にとってみた。 そうそう、香味野菜を上手に使ったり、ちょっとした工夫がセンスの良さを感じさせるんだよね。こういうのをパパパッと作っておられたんだなぁ、あ...
ずいぶん昔に親しんだ本だけど、朝日新聞のbeのエッセイ欄で仙川環さんが「すっかり気に入って」しまったと挙げていたことから再び手にとってみた。 そうそう、香味野菜を上手に使ったり、ちょっとした工夫がセンスの良さを感じさせるんだよね。こういうのをパパパッと作っておられたんだなぁ、あぁ粋な人だな、いい女だな、ってことが伝わってくる。 で、わたしもこんな人になりたい…って、20代のわたしは憧れていたものだけど、もはやこの年になってこの本を見ると、ああ、向田さんのようにはなれなかったなわたしは…と落ち込んでしまう。 仙川さんが挙げていたレシピ、わかめを炒めておしょうゆとおかかをかけただけのレシピ、早速やってみたけど、今一つ。 この本で確認したら、「なるべく上質なものを求め」とありました。わたしが食べてるのは激安スーパーで買った、水で戻す安価なわかめだものね…道理で。
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バイブルです。 入手が簡単な食材で、さほど手間もかけずに出来て、 そして確実に美味しい家庭料理。 人参と油揚げの炊き込みご飯、ワカメの炒め物、いり豆腐。 一生手放せない、ひたすら重宝の一冊。
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