1,800円以上の注文で送料無料

国家と社会 の商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/02/12

著者が責任編集を務める「現代政治学叢書」シリーズの第1巻で、国家と社会との関係を考察するためのさまざまな視点を紹介しています。 ホッブズやロックにはじまる社会契約説や、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムが鼎立する現代の政治思想についても触れられていますが、基本...

著者が責任編集を務める「現代政治学叢書」シリーズの第1巻で、国家と社会との関係を考察するためのさまざまな視点を紹介しています。 ホッブズやロックにはじまる社会契約説や、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムが鼎立する現代の政治思想についても触れられていますが、基本的には実証的な立場から議論が展開されています。日本や欧米のみならず、中国やアルゼンチン、ポーランドなどのケースを参照しながら政治の諸相を明らかにしており、興味をもって読むことができました。

Posted byブクログ

2012/12/27

国家の介入はふつう、公共政策と呼ばれる。 ほとんどの国際関係で安全保障が国家の最重要の関心事となる。 国家が対外的に外国と競争しながら存続する以上、対外的な安全の確保は国内の秩序の維持に劣らず重要である。 公共政策は国家と社会の中で形成される。国家が介入の必要性を認めるときに公共...

国家の介入はふつう、公共政策と呼ばれる。 ほとんどの国際関係で安全保障が国家の最重要の関心事となる。 国家が対外的に外国と競争しながら存続する以上、対外的な安全の確保は国内の秩序の維持に劣らず重要である。 公共政策は国家と社会の中で形成される。国家が介入の必要性を認めるときに公共政策が立案され、実施される。

Posted byブクログ

2009/10/04

参考文献リストがすごい。どんだけ読んでるんだろう…実例の出し方が独特。 細かいところに立ち入らずにそれらしき例を挙げて、この議論の流れに使えるんだよ!とアピールするあたりが猪口流か。 なんだか煙に巻かれたような気分がするんだな。 全体的にちょっと古くなってしまった感は否めないが...

参考文献リストがすごい。どんだけ読んでるんだろう…実例の出し方が独特。 細かいところに立ち入らずにそれらしき例を挙げて、この議論の流れに使えるんだよ!とアピールするあたりが猪口流か。 なんだか煙に巻かれたような気分がするんだな。 全体的にちょっと古くなってしまった感は否めないが、おそらく当時出た本の中ではベストなものだろう。

Posted byブクログ