セレスティーヌ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大人向け絵本かも知れないなと感じた。 台詞が少なく、大人側の観点でセレスティーヌへの愛情を注ぐ時のちいさな仕草が描かれているから。 茶色ベースの線で色が少ないのに、なぜか光景がありありと頭に浮かんできて、少し泣いてしまった。 ただ…主人公がところどころ見せる独占欲のようなものや、セレスティーヌを病院から勝手に連れ出すシーンが、ほんの少しだけ怖かった。子育て経験がないから分からないけど、この感覚は子どもがいる人は皆同じなのかどうかが気になる。 その辺のうっすらした恐怖心を踏まえても、すごく綺麗な絵本で、また読み返すかも知れないなと思う。
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半々くらいで字があったりなかったり。 でもとにかく愛に溢れている。 血のつながりや種族、性別なんて関係ない母性愛をみた。 セレスティーヌも可愛いんだよなぁ。 絵はデッサンみたいで判別しにくいところもあるけど、それでも愛情だけはしっかり感じられる。 あぁ、なんかいいなぁ。良かったな...
半々くらいで字があったりなかったり。 でもとにかく愛に溢れている。 血のつながりや種族、性別なんて関係ない母性愛をみた。 セレスティーヌも可愛いんだよなぁ。 絵はデッサンみたいで判別しにくいところもあるけど、それでも愛情だけはしっかり感じられる。 あぁ、なんかいいなぁ。良かったなぁ。この絵本。
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中日新聞の日曜版に掲載されていたのを見て知った。絵がとっても素敵で、泣けてきてしまうなあ。シリーズものみたいで、成長したセレスティーヌを見るのが楽しみ。
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【えほん読了メモ】 (150805 21:10) 1. ガブリエル・バンサン作、もりひさし訳 『セレスティーヌ 〜アーネストとの出会い〜』/ブックローン出版/1988 Apr 1st/Gablielle Vincent "La naissance de Celestin...
【えほん読了メモ】 (150805 21:10) 1. ガブリエル・バンサン作、もりひさし訳 『セレスティーヌ 〜アーネストとの出会い〜』/ブックローン出版/1988 Apr 1st/Gablielle Vincent "La naissance de Celestine" 2. ジャネットとアラン・アールバーグ作、佐藤涼子訳 『もものき なしのき プラムのき』/評論社/1981 Feb 25th/Janet & Allan Ahlberg "EACH PEACH PEAR PLUM" 3. デヴィッド・ウィーズナー作、当麻ゆか訳 『かようびのよる』/徳間書店/2000 May 31/Davit Wisner "TUESDAY" 4. 冨成忠夫、茂木透=写真、長新太=文 『ふゆめがっしょうだん』/福音館書店(かがくのとも)/1986 Jan 1st
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ガブリエル・バンサンの「くまのアーネストおじさん」シリーズは読んだことがありませんでした。この本は、ねずみのクリスティーヌとくまのアーネストおじさんの出会いを描いた本。150ページを超えるデッサンの絵本です。 ぼくが アーネストです セレスティーヌとぼくが どのようにして ...
ガブリエル・バンサンの「くまのアーネストおじさん」シリーズは読んだことがありませんでした。この本は、ねずみのクリスティーヌとくまのアーネストおじさんの出会いを描いた本。150ページを超えるデッサンの絵本です。 ぼくが アーネストです セレスティーヌとぼくが どのようにして であったのか、ま、そのはなしを きいてください セピア色のペンによるデッサンからは、たよりなげな赤ちゃんネズミのクリスティーヌの姿と、守り、愛おしむアーネストの思いが、溢れんばかりに伝わってきます。ベットに安らかに眠るクリスティーヌに寄り添うアーネストの姿を見ると、嬉しい涙が滲んでしまいます。 色彩のあふれる絵本とは異なり、素朴だけど確かなデッサンのタッチから、心を伝えられる絵ってあるのでね。 表紙と裏表紙をめくると、一面に愛らしいクリスティーヌのペン画がいっぱいに描かれています。素敵な作品です。淡く彩色された「くまのアーネストおじさん」シリーズも読んでみたくなりました。
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孤独なクマが、 捨てられたネズミを拾い、 優しく夢中になり、 愛を育んでいく、 はじまりの物語。
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絵に魅せられる。 文は言葉少なにぽつりぽつりと落とされてくる。 だけど絵が発する言葉はとても豊か。 言葉以上に心を揺さぶられる。
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くまのアーネストとねずみのセレスティーヌの出会いを描いた絵本。くまのアーネストの表情が見ていてすごく惹きこまれて、1ページ1ページが1つの作品のようで、スバラシイ。
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ガブリエル・バンサンが好きで好きで。 大人になってから出会った絵本です。間の取り方、というか、絵から伝わる空気がすごく好き。
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「くまのアーネストおじさんシリーズ」のアーネストとセレスティーヌの出逢い編。ラフスケッチのような〜動きある画がスゴク魅力的な絵本です。
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