シャーロック・ホームズ17の愉しみ の商品レビュー
誰にもらったのかも定かでない本。 ドイルの息子が書いたホームズものやプーさん作者のものなどあって 読んでて面白かった。
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原題は "Seventeen Steps to 221B"。 ホームズとワトスンが下宿していた部屋への階段が17段だったことに由来するタイトルで、 シャーロキアンによるホームズ批評、パロディなど、計17編。 シャーロキアンとはシャーロック・ホームズを実在の人物...
原題は "Seventeen Steps to 221B"。 ホームズとワトスンが下宿していた部屋への階段が17段だったことに由来するタイトルで、 シャーロキアンによるホームズ批評、パロディなど、計17編。 シャーロキアンとはシャーロック・ホームズを実在の人物と見なして 様々な研究を行う人々だそうだが、確かにこれを読むと、 ホームズやワトスンの言動を取り上げて 前後の矛盾を指摘したり批判したりしまくっていて、 マニアじゃない単なる読者にとっては、 なんだかおかしい――なんて言ったら怒られるんだろうか(笑) コナン・ドイルの息子エイドリアンの短編作品など、 パスティーシュ小説が面白かった。
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