考古学入門 の商品レビュー
「考古学」というと、遺跡を発掘して、「出た!出たぞ!大発見だ!」と叫びながら石片を掘り出すという、偏ったイメージを持っていたが、それがだいぶ矯正された。 発掘の技術、発掘品の保護、発掘結果の分析と分類と考察、それ全てに、最新の科学技術が注ぎ込まれているんだなぁと実感。 そして、...
「考古学」というと、遺跡を発掘して、「出た!出たぞ!大発見だ!」と叫びながら石片を掘り出すという、偏ったイメージを持っていたが、それがだいぶ矯正された。 発掘の技術、発掘品の保護、発掘結果の分析と分類と考察、それ全てに、最新の科学技術が注ぎ込まれているんだなぁと実感。 そして、非常に科学的な学問であることもよくわかる。 東京大学出版会の本だけあって、記載内容が骨太で、まさに、「考古学」の入門についてしっかりと書かれていて、とても良書。 歴史のロマンを最新の科学的な学問で解き明かす、それが考古学!ということがよくわかる、そんな1冊。
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東大で使われている(た)教科書ということで勧められた本。考古学の基礎として歴史・人類学との係わり合いや形式・編年、年代測定法等、調査・発掘の方法を解説。発掘の現状や関連分野を解説するが発行年が1993年(第4版)なので現在の状況に沿っているかどうかは不明。この本の次は最近書かれた...
東大で使われている(た)教科書ということで勧められた本。考古学の基礎として歴史・人類学との係わり合いや形式・編年、年代測定法等、調査・発掘の方法を解説。発掘の現状や関連分野を解説するが発行年が1993年(第4版)なので現在の状況に沿っているかどうかは不明。この本の次は最近書かれた本を読んでみるべき。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN01887210
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まさしく考古学入門!な内容です。 類似の本の多くと違うところは、より大きな視野で考古学を紹介していることです。 類似の本だと、方法論的なことばかりを紹介したり、日本考古学の歩みだけ、各時代における考古学の役割だけ、となりがちです。 しかし本書はより大きな、広い視野から“考古学”を...
まさしく考古学入門!な内容です。 類似の本の多くと違うところは、より大きな視野で考古学を紹介していることです。 類似の本だと、方法論的なことばかりを紹介したり、日本考古学の歩みだけ、各時代における考古学の役割だけ、となりがちです。 しかし本書はより大きな、広い視野から“考古学”を説明しています。 考古学の位置づけ、歴史、方法、関連分野、そしてこれから・・・といったようにです。 いきなり個別の遺跡や遺物に対する詳しい理解を求められることもありません。 考古学とはどういう学問なのか?それを勉強するには優れた一冊だと思います。 なのでこれから考古学を学ぶ人は、本書含めて入門書を3冊ほど読んでみると考古学についての大枠が理解できると思います。 目次 第1章 考古学の範囲 1考古学の目的 2考古学の発達 3考古学の多様化 第2章 考古学の方法 1考古学資料の特性 2型式とは何か 3型式と時間 4型式と文化 5型式と機能 6考古学的歴史の復元 第3章 考古学の調査 1調査計画と調査の種類 2発掘 3発掘資料の整理と分析 第4章 考古学と関連分野 1形質人類学 2民族(俗)学 3自然科学 第5章 考古学と現代社会 1考古学と民族問題 2開発と考古学
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言わずもがなの黄色のバイブル。 久々に読んだけど、深く納得させられる部分がたくさんありますね。
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