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遥かなる復讐の旅 の商品レビュー

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2026/01/14

■ジャンル 角川文庫のジャンル分けによれば、「冒険・スパイ」とのこと。 感覚としては、 ・冒険(イタリアからロンドンへの旅):6 ・ハードボイルド/スリラー感(追手とのやりとり):2 ・スパイ(正体を隠す):2 といった、様々な要素が混じり合った作品という印象。 邦題からはハード...

■ジャンル 角川文庫のジャンル分けによれば、「冒険・スパイ」とのこと。 感覚としては、 ・冒険(イタリアからロンドンへの旅):6 ・ハードボイルド/スリラー感(追手とのやりとり):2 ・スパイ(正体を隠す):2 といった、様々な要素が混じり合った作品という印象。 邦題からはハードボイルド感が漂うが、冒険の目的が「復讐」なだけであり、正体を隠しつつイタリアからロンドンへ向けて旅をし、エンジニアという技能とかつて会社を興したというノウハウをもって主人公が苦難を乗り越えていく、という話。 「知力勝負」的な印象はあまりない。 ■感想 「普通」という印象。 本作だから特別に面白い、という箇所があるわけでもなければ、「これは納得できない」という箇所もない。 ■固有名詞が極めて多い 冒険ものということもあり、地名、人名などがとにかく大量に登場し、しかも「登場人物紹介」が無いことから自分でこの人はキーパーソンっぽい、と思う人を覚える形となる。 全ての固有名詞を覚えるのは不可能で、特にイタリアからロンドンへの旅のため、地名については日本人の自分には全く馴染みがなく、情景が想像できない。 真面目に全部覚えようとするのではなく、人名だけそれなりに頭に入れつつサクサク読んでいくことを推奨します。

Posted byブクログ