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真田太平記(三) の商品レビュー

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46件のお客様レビュー

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1度目の上田攻めから…

1度目の上田攻めから、豊臣秀吉の小田原攻めを、描いたストーリー。

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武士の親子の愛と家を…

武士の親子の愛と家を守る使命、戦乱の生き方が描かれていた。

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沼田城をめぐって北条…

沼田城をめぐって北条と争っていた真田だが、ついに徳川軍とも戦いを開始。数倍の敵を前にして勝ち目はあるのか。シリーズ3巻。

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2024/01/28

なかなか真田家にとってハードな内容だな。夜通し同じ体勢で固まってた当主の気持ちがやりきれない。 全体通して小太郎と角兵衛の成長期というか心の機微が面白かったな

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2023/12/07

まだ3巻にして、すでに盛り上がりがすごい。この時代の人達はなんて起伏に飛んだ人生を歩んでいたんだろう。寿命は短いのに。戦略、知略、勝って負けて勝って負けて…それぞれの武将の動静も面白く、そして真田兄弟が逞しく成長していたり。少しづつ読み進める予定がどっぷりハマりそうな予感がします...

まだ3巻にして、すでに盛り上がりがすごい。この時代の人達はなんて起伏に飛んだ人生を歩んでいたんだろう。寿命は短いのに。戦略、知略、勝って負けて勝って負けて…それぞれの武将の動静も面白く、そして真田兄弟が逞しく成長していたり。少しづつ読み進める予定がどっぷりハマりそうな予感がします。

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2022/02/11

この巻は信幸のエピソードが多かった印象。 第一次上田合戦から千利休の切腹まで、物語のスピードが一気に上がった感じ。 いよいよ真田の一族も時代の大きなうねりに翻弄されるのか、、、

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2022/01/17

3巻目、どんどん面白くなっていく。 徳川・北条の両大国に攻められるも、決死の覚悟で戦いに臨みこれを撃退する。その後も秀吉・家康の間で耐え難きを耐えながら昌幸は真田家を守っていく。その真田家とは対照的な存在として北条家が描かれているように感じた。

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2020/01/31

北条家の高慢ぶりが、読んでいてイライラさせられた。 池波正太郎の術中にハマっているのか。 過去の栄光に縋っているだけでは、生き抜けない厳しい戦国の世。 その中で、真田家はどう生き抜いていくのか。 昌幸親子の運が試される。

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2019/12/29

前半は第一次上田合戦、中盤から後半は秀吉の小田原攻め、終盤は朝鮮出兵前夜まで。 特に印象に残ったのは、千利休の事件について真田信幸が思いを巡らせている終盤のところ。 天下人となった秀吉は全てを思いのままにできるはずが、利休だけは秀吉の意のままにならなかった。そのためあのような...

前半は第一次上田合戦、中盤から後半は秀吉の小田原攻め、終盤は朝鮮出兵前夜まで。 特に印象に残ったのは、千利休の事件について真田信幸が思いを巡らせている終盤のところ。 天下人となった秀吉は全てを思いのままにできるはずが、利休だけは秀吉の意のままにならなかった。そのためあのような事件が起きた(もっとも諸説あって直接の原因は定かではない)。 この事件について真田信幸があれこれ思い巡らせているわけだが、これは信幸の口を通した著者からのメッセージだろう。 つまり、成功を掴んだからといって決して思い上がってはいけない。謙虚たるべきだということだ。 事実、秀吉はその後の朝鮮出兵や英次事件などがきっかけで、自らの死後の政権崩壊の遠因を作ってしまった。 本巻を通じた池波からのメッセージは、現代にも通じるだろう。

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2018/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上田合戦、信幸が稲姫と結婚、幸村大阪へ、名胡桃城事件、小田原攻め、伊達政宗小田原へ、鈴木右近出奔、朝鮮出兵近づく。 樋口角兵衛が気持ち悪い。あと稲姫は吉田羊になって困る

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