魔女がいっぱい の商品レビュー
図書館本。両親を失ったぼくはおばあちゃんと暮らすことになった。ある日豪華ホテルに行ったとき魔女集団がいてその中の大魔女が仲間にとてつもない計画を明かす。大魔女にネズミにされたぼくはその計画を阻止しようと奮闘する。以前テレビで途中から見たときネズミの集団がいたのはあれは魔女たちだっ...
図書館本。両親を失ったぼくはおばあちゃんと暮らすことになった。ある日豪華ホテルに行ったとき魔女集団がいてその中の大魔女が仲間にとてつもない計画を明かす。大魔女にネズミにされたぼくはその計画を阻止しようと奮闘する。以前テレビで途中から見たときネズミの集団がいたのはあれは魔女たちだったのか。最後のおばあちゃんとぼくの会話が楽しそう。
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今年、アン・ハサウェイが大魔女役で映画公開と聞いて、小学生ぶりに再読。 あー、そうそうこんな話だったなぁ、と懐かしく思いながら読見ました。 小学生の頃に読んだ時は、魔女には髪の毛がなくみんなカツラ着用ということと足の指がないという描写にちょっとビビりながら想像力を働かせて読んで...
今年、アン・ハサウェイが大魔女役で映画公開と聞いて、小学生ぶりに再読。 あー、そうそうこんな話だったなぁ、と懐かしく思いながら読見ました。 小学生の頃に読んだ時は、魔女には髪の毛がなくみんなカツラ着用ということと足の指がないという描写にちょっとビビりながら想像力を働かせて読んでいました。 魔女の集会の会場に隠れてこっそり話を聞いているシーンはドキドキハラハラ。 最後の結末はあまり覚えていなかったので、改めて読んでみて、そっかこういう終わりだったのか、と。 映画公開楽しみです!
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さすがロアルド・ダール。 あいかわらずのめちゃくちゃさ。 主人公ネズミにしちゃったうえに、最後までネズミのままだし、魔女が剥げているとか子どもが犬のうんこのにおいがするとか。 ネズミが魔女84人をやっつけるというのもおかしい。
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かつら文庫で借りた本 ロアルド・ダールが好き。 ネズミになれてよかったんだよ、だっておばあちゃんはずっと生きてないから、ネズミになれば悲しい思いをする時は少ないかもしれない、もしかしたら先にいなくなっちゃうかも、いや一緒にいけるかも。 本にはもう書かれない部分にも安心が続くところ...
かつら文庫で借りた本 ロアルド・ダールが好き。 ネズミになれてよかったんだよ、だっておばあちゃんはずっと生きてないから、ネズミになれば悲しい思いをする時は少ないかもしれない、もしかしたら先にいなくなっちゃうかも、いや一緒にいけるかも。 本にはもう書かれない部分にも安心が続くところが好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノルウェーとイギリス・ケント州,ボーンマス~僕が両親とノルウェーに里帰りした時に事故で両親が死に,お祖母ちゃんに引き取られることになったが,魔女に気を付けるようにと語った。両親の遺言には世話はこのお祖母ちゃんがするけど,イギリスで学校に通うように指示していた。いやいやイギリスに戻ったが,夏休みにはノルウェーに帰るのを楽しみしていたが,肺炎で帰ることが出来なくなり,ボーンマスのホテルで夏休みを過ごすことになった。ペットのハツカネズミに芸を仕込むのに,宴会場の衝立の陰を選んだが,英国愛児協会の看板を掲げた会議室は,200名を越えるイギリスの魔女が集まり,大魔女の壮大な計画が披露された。菓子屋を買い取って,魔女の敵こどもに開店記念に菓子を配るのだが,それに一滴ずつ処方第86番時限ネズミニナールを垂らし,学校でネズミに変えてしまい,学校の先生に殺させて,こどもの全滅を狙うのだ。ホテルに滞在していたブルーノは昨日食べたチョコバーにより目の前でネズミに変わってしまった。疑う余地なく震えていると,魔女の一人が僕の犬のうんちの臭いを嗅ぎ付け,捕まった僕は一瓶のネズミナールを呑まされ,ネズミに変わってしまったが,すばしこく逃げ回り,ブルーノ君と共にお祖母ちゃんの許に帰ることができた。魔女の部屋は僕らの部屋の真下。大魔女は材料を集めきれないばばあ魔女の為に薬の瓶を配ると云っていたから,魔女の夕食会に薬を仕込めば良い。編みかけの靴下にネズミの僕を入れて上のバルコニーから大魔女の部屋に潜り込んだ僕は一瓶盗みだし,ばばあ魔女が押し掛けて混乱する隙に,僕らの部屋に戻り,厨房に侵入して,魔女のスープ鍋に一瓶分の薬を入れることができた。スープを呑んだ84名(僕の数え間違い)の魔女は皆,ネズミに変身し,ウェイターやコックに追いかけ回された。ブルーノを嫌がる両親に返し,僕はお祖母ちゃんに連れられてノルウェーに戻り,魔女の本拠地のある,このノルウェーで,魔女の助手をネズミに変え,猫を放って退治して貰い,名簿を手に入れたら,世界中を飛び回って魔女退治をするんだ。ネズミの寿命が短いなんて,幸いかもしれない。僕を可愛がってくれるのは86歳のお祖母ちゃんしかいないんだから~ボーンマスは滞在していたことがあったので,あの気怠いような雰囲気が伝わってくる。もっとも,避暑地は3月だったから,海辺のホテル街は死んだようだった。ノルウェーは行ったことがないけど,魔女がたくさんいても不思議ではないような土地柄なのだろうか。ダールの少年時代,大人から見たこども達は商売相手にならない,小さくて小汚いネズミのようだったのかも知れない。今は『お子様』の時代,昔は『ガキ』。少子化は,子どもの扱い自体を変えている。この小説は挿絵も良いが,読み応えもある。未読だと思っていたのに,新しい装丁のもので前に読んでいたのが判って吃驚,がっかり
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見つけた子どもに容赦しない魔女の話を聞いた少年が、その魔女たちの集まる集会に偶然居合わせてしまう、というお話。 魔女の様相が非常に醜悪、という描写が逆に子どもウケしそう。
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小学生のとき大好きだった。少しエグいような描写とブラックユーモア炸裂な感じがたまらんくワクワクする。シーンに絵がついて思い出せるくらいには何度も読んだし、物語の面白さがものすごい。今読んでもきっと楽しい。
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面白かった。なんて不思議で楽しい物語んだろう。女の子がいきなり消えて、絵の中に描かれていたり、男の子が消えてイルカになってりするのが不思議だった。おばあちゃんは魔女のことをたくさん知っている。主人公の男の子は本当に勇敢。どきどき、ひやひや、わくわく。読んでいて楽しかった。
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【10/24】近図。季節の本(=魔女)。ありのままを受け容れてくれるおばあちゃんの存在は、とってもすてきなのだけど、魔女のアクが強すぎるので高学年〜大人向き。お風呂に入らない子どもが増えるのも困りものなので…。
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小さい頃読んで、すごくドキドキひやひやわくわくしました。 この作品と、映画『ネバーエンディングストーリー』で私のファンタジー好きは確立されたかもしれない。 子供ができたら読ませようと思います。
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