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真田太平記(六) の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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関ヶ原の戦い直前まで…

関ヶ原の戦い直前までを描いたストーリー。緊迫感を楽しんで下さい。

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上杉景勝を討つという…

上杉景勝を討つという目的のために家康が軍を率いてきた。真田はどちらにつくのか。シリーズ6巻。

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2024/03/22

この頃から急に角の真田家に対する愛情から来る粗暴な態度が哀れになってくるよね。 三成やることなす事裏目に出て意固地に… そして、真田家にとっては運命の分かれ道の話し合いからの小松殿に追い払われるまでのとほほスキーム。 結局この巻はプライドを曲げられない為に堕落していった者達がいっ...

この頃から急に角の真田家に対する愛情から来る粗暴な態度が哀れになってくるよね。 三成やることなす事裏目に出て意固地に… そして、真田家にとっては運命の分かれ道の話し合いからの小松殿に追い払われるまでのとほほスキーム。 結局この巻はプライドを曲げられない為に堕落していった者達がいっぱいだったな。 逆に家康は温情しまくり。

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2024/03/17

直江状が届き、家康が東下。 信幸と、昌幸・幸村父子兄弟が別の道を歩む。 関ヶ原直前、三成の思いと家康の緻密な謀、それ以外のものは揺れ動かされる。 いよいよかー。 54冊目読了。

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2024/02/01

やっと読み終えた第6巻。 手こずった。 三成VS家康開戦までの盛り上がるところなのにこのところテレビドラマにばかり目がいってしまって。 次巻からはついに関ヶ原、真田親子の戦いがどうなるかこれこそこの作品の山なのだからテレビに負けないように頑張って読み進めよう!

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2024/01/28

各武将の動き、駆け引きがとても面白く、こんな風に家康は天下に近付き、関ヶ原に突入して行ったのか、と思いながら読みました。石田三成は嫌いな武将ではないのだけど、どこで読んでも下手だなぁ、と思う…。家康はあまり好きじゃないけど上手いなぁ、と思う。小松殿が姑を追い返すシーン、やっぱり好...

各武将の動き、駆け引きがとても面白く、こんな風に家康は天下に近付き、関ヶ原に突入して行ったのか、と思いながら読みました。石田三成は嫌いな武将ではないのだけど、どこで読んでも下手だなぁ、と思う…。家康はあまり好きじゃないけど上手いなぁ、と思う。小松殿が姑を追い返すシーン、やっぱり好きでした。

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2024/01/11

ついに徳川家康と石田三成・上杉景勝らの対決は避けられぬものとなった! 徳川の天下を見通した兄・信幸と、上杉景勝に恩義を感じる父・昌幸、弟・幸村は、真田家の未来について決するべく一堂に会する!! 戦国の世を生き抜いた武将たちと、豊臣天下の官僚である石田三成の、戦時における判断力の...

ついに徳川家康と石田三成・上杉景勝らの対決は避けられぬものとなった! 徳川の天下を見通した兄・信幸と、上杉景勝に恩義を感じる父・昌幸、弟・幸村は、真田家の未来について決するべく一堂に会する!! 戦国の世を生き抜いた武将たちと、豊臣天下の官僚である石田三成の、戦時における判断力の差が描かれ、後の関ヶ原の結果を暗示する。 池波正太郎の描く犬伏の別れの情景は、情感深く、絶品だ。

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2022/07/26

関ヶ原の戦い前夜。日の本の武者たちは、石田三成主宰の西軍と徳川家康を盟主と仰ぐ東軍とに別れる。真田昌幸・幸村(信繁)と真田信幸はとうとう袂を分かち、親子・兄弟の戦いへ進む。真田伊豆守信幸の妻小松殿がかっこいい! そして河田河原の戦いにおける老武者達の爽やかなことよ!

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2022/05/26

犬伏の別れや小山評定など、見どころいっぱいの巻。 結末は分かっていても関ケ原へのボルテージが高まる。 又五郎と佐平次・佐助の関係は、これまで伏線があったので「やっぱり」という感じであったが、表に現れるとそれでも面白い。 この巻から登場の滝川三九郎、物語とどの様に関わってくるのか、...

犬伏の別れや小山評定など、見どころいっぱいの巻。 結末は分かっていても関ケ原へのボルテージが高まる。 又五郎と佐平次・佐助の関係は、これまで伏線があったので「やっぱり」という感じであったが、表に現れるとそれでも面白い。 この巻から登場の滝川三九郎、物語とどの様に関わってくるのか、これも楽しみ。

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2022/04/23

いよいよ家康が動き始め、真田家が二つに割れる。 関ヶ原に至る前哨戦で三成の欠点が露見する。自分の身の回りにも三成はたくさんいる気がする

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