これもすべて同じ一日 の商品レビュー

銀色夏生(著者)

いろいろな愛の形を、…

[文庫ＯＦＦ]

いろいろな愛の形を、著者が撮った写真とともに日常の言葉で綴った詩の作品です。人が一生の中でもっとも純粋に人を愛することのできる時間はすごく少ないけれど、その一時一時を大切に歩んで生きたいと感じた。

日常の生活の中で、同…

[文庫ＯＦＦ]

日常の生活の中で、同じ風景が彼女にはこんなにキレイに見えているんだって羨ましくなります。・・・・優しい気持ちになりたいときに

夏生さんの初めての本…

[文庫ＯＦＦ]

夏生さんの初めての本。写真がたくさんあって、見ているだけで、癒されます。

銀色さんの詩はいつも…

[文庫ＯＦＦ]

銀色さんの詩はいつも当たり前のようにすっと胸に入ってきます。詩集に初挑戦しようと思ってる方にもお薦めです。

同じ1日の中に見つけ…

[文庫ＯＦＦ]

同じ1日の中に見つけることのできる素敵なことをこの1冊がおしえてくれます。

2020/10/07

写真詩集。

情景描写の詩が多い。
なんとなくエッセイっぽい感じもする。
珍しく、気に入る詩がなかった。

2020/09/21

初めて詩の本を読んだので全然感想が思い付かないのですが、この本に伝える事生きていく日常に、365日いつのまにか変わってるって意味なのかな？風景は日によっても違う、恋愛にも日によっては違うみたいな事を日によって違う事が幸せだと書いてるのを伝えている感じはします。途中途中写真が綺麗な感じがします。

2018/12/22

銀色夏生さんの写真詩集が好きです。
寂しい、冷たく綺麗な色と言葉。
嘘の詩が残りました。
今の時期に読んで、季節がちょうど良い気がしました。

2014/04/18

タイトルがとても好きな一冊。
詩を読まなくとも、このタイトルを目にするだけで満足してしまっている自分がいます。
なんとなくふと、声に出してしまいたくなるフレーズ…「これもすべて同じ一日」。

2013/05/09

かすみのもやはキリのアメ

今ひとたびとあこがれて
流す涙の速さかな

清き憂いを　言伝てて
冬の夜風を　あおぐ時
我が哀愁はすそからめ
地獄の底へ　おちてゆく

風の波間の寝の底に
銀河の足を聞く間
青白き胸のラムプの火
サラサラ燃えて耐えがたし