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ネロ・ウルフ対FBI の商品レビュー

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2025/06/08

アメリカの作家レックス・スタウトの長篇ミステリ作品『ネロ・ウルフ対FBI(原題:The Doorbell Rang)』を読みました。 レックス・スタウトの作品は、4月に読んだ『料理長が多すぎる』以来ですね。 -----story------------- 蘭を愛する美食家で巨漢...

アメリカの作家レックス・スタウトの長篇ミステリ作品『ネロ・ウルフ対FBI(原題:The Doorbell Rang)』を読みました。 レックス・スタウトの作品は、4月に読んだ『料理長が多すぎる』以来ですね。 -----story------------- 蘭を愛する美食家で巨漢の探偵ネロ・ウルフの許へ、富豪の未亡人が訪れた。 FBIによる絶えざる監視、尾行をやめさせれば好きなだけ報酬を払うという。 助手のアーチーが調査に乗りだすと、FBIの内幕を探っていたルポライターの、迷宮入り殺人事件が浮かびあがった!――シャーロック・ホームズ以来、もっとも実在感のある探偵といわれるネロ・ウルフ・シリーズ。 解説/中島梓 ----------------------- 1965年(昭和40年)に刊行された作品……ユーゴスラビアのモンテネグロ出身で、美食と蘭をこよなく愛する私立探偵ネロ・ウルフ・シリーズの第28作です。 ネロ・ウルフのもとに大富豪の未亡人レイチェル・ブルーナーが訪れた……依頼はFBIによる執拗な尾行、盗聴をやめさせてほしいというものだった、、、 提示された報酬は10万ドル……助手のアーチー・グッドウィンが調査に乗り出すと、FBIの犯行を思わせる未解決のルポライター殺人事件が浮かびあがってきた。 殺されたフリーのルポライターのモリス・アルトハウスは、FBIの内部調査をしていたらしい……巨大な敵を相手にウルフはどう決着をつけるのか。 FBIがブルーナー夫人にかけている圧力をどうやって排除するか……ウルフとニューヨーク市警察、FBIとの駆け引きが愉しめました、、、 駆け引きを優位にするためにウルフがFBIに仕掛けた罠は成功するのか!? この辺りが見どころだったかな……殺人事件の真相は、あまり意外性がなかったのですが、FBIとの駆け引きがうまくいってなければ真実は明らかになっていませんでしたらかねー やっぱり推理よりも、駆け引きの部分が印象に残りましたね。 結末もしゃれていましたねー きっとウルフを訪ねてきたのは、ジョン・エドガー・フーヴァーだったんでようねぇ……。

Posted byブクログ