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ああ無情 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2013/07/11

(1996.08.29読了)(購入日不明) (「BOOK」データベースより)amazon ミリエル司教の大きな愛によってめざめるジャン=バルジャン,コゼットとマリウスの若い二人をたすける勇気ある行動,良心にはじない人間の理想像を示す一大叙事詩! ☆関連図書(既読) 「若草物語」...

(1996.08.29読了)(購入日不明) (「BOOK」データベースより)amazon ミリエル司教の大きな愛によってめざめるジャン=バルジャン,コゼットとマリウスの若い二人をたすける勇気ある行動,良心にはじない人間の理想像を示す一大叙事詩! ☆関連図書(既読) 「若草物語」オルコット著・中山知子訳、講談社、1987.01.20 「トム=ソーヤーの冒険」トウェーン著・亀山龍樹訳、講談社、1987.07.25 「十五少年漂流記」ベルヌ著・那須辰造訳、講談社、1987.08.20 「クリスマスキャロル」ディケンズ著・こだまともこ訳、講談社、1987.11.22 「鏡の国のアリス」ルイス・キャロル著、角川文庫、1959.10.10 「絵のない絵本」アンデルセン著、童心社、1966.11.25 「赤毛のアン」モンゴメリー著・白柳美彦訳、ポプラ社文庫、1978.10.

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2012/12/24

小学生の時何故かこのシリーズ内ですらっと読めたのが、若草物語とああ無情。道徳の教科書に載っていて続きが気になったから図書室で手にとったはず・・。 コゼットが結婚して家からいなくなる時に、ジャンバルジャンが幼い頃のコゼットの服にすすり泣く場面がいまでも印象深いです。もらい泣き。

Posted byブクログ

2010/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学校5年生ぐらいの時に読んだと思うのだけど。 けっこう私にとって思い出深い本です。母に「こういうのも読んだらどう」と言われて買ってもらいました。 ジャン=バルジャンが死ぬ前のセリフは泣かせますね。 大きくなってから再度読んでみたら、キリスト教色のかなり濃い話だと分かって軽い驚きを覚えました。原作の邦訳版はそのボリュームに腰が引けて読んでいません。

Posted byブクログ

2010/03/20

小学校6年生の誕生日に、母に贈られた本だった。私にとっては衝撃的な内容で、何度も読み返しては、ずっと大切にしていたのだが、転居の折に紛失してしまってそれっきりだった。 「死ぬことは怖くない。だが、生きられないことは恐ろしい」という主人公の最期の言葉が、今でも忘れられない。 たまた...

小学校6年生の誕生日に、母に贈られた本だった。私にとっては衝撃的な内容で、何度も読み返しては、ずっと大切にしていたのだが、転居の折に紛失してしまってそれっきりだった。 「死ぬことは怖くない。だが、生きられないことは恐ろしい」という主人公の最期の言葉が、今でも忘れられない。 たまたま図書館で、同じ本を見つけることが出来た。近いうちに、今年4年生になる娘に読ませたいと思っている。

Posted byブクログ

2009/11/01

「ああ無情」に出会ったのは小学4年の頃。小さな文字で500ページぐらいあり、当時の私には難解な本だったのですが、主人公ジャン・バルジャンに惹かれてすぐに読み終えてしまいました。この作品に会って物事の考え方や価値観の根本を変えられました。 中学3年になった時、もう一度この本を...

「ああ無情」に出会ったのは小学4年の頃。小さな文字で500ページぐらいあり、当時の私には難解な本だったのですが、主人公ジャン・バルジャンに惹かれてすぐに読み終えてしまいました。この作品に会って物事の考え方や価値観の根本を変えられました。 中学3年になった時、もう一度この本を手に取り、読書感想文を書いたりしました。 小学生の頃に読んだ分厚い「ああ無情」は廃版になったのか(あんなに分厚いのに200円って…いつ出版された物だったんだろう;)図書館に行っても見つける事が出来なかったので、この出版社の「ああ無情」を読みました。内容としては小・中学生向けの物ですが、挿絵もあり、とても読みやすい印象です。ただ、この本はかなり短くまとめられているので、詳しく読みたい人は違う出版社からも沢山出ているので、自分に合った内容の本を読む事をお勧めします。

Posted byブクログ