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笑いとユーモア の商品レビュー

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2025/11/27

ユーモアについて興味があったので、3章だけ読んでみた。 普段の生活では否定されている、弱さ・醜さ・不完全さを暖かく受け入れることでホッとする感じ。 「天国にはユーモアがない」はその通りだと思う。 後半でユーモアを、連帯・共感に繋げていたのも良かった。 ユーモアの魅力がよく...

ユーモアについて興味があったので、3章だけ読んでみた。 普段の生活では否定されている、弱さ・醜さ・不完全さを暖かく受け入れることでホッとする感じ。 「天国にはユーモアがない」はその通りだと思う。 後半でユーモアを、連帯・共感に繋げていたのも良かった。 ユーモアの魅力がよく分析されててよい。

Posted byブクログ

2019/06/02

古今東西の「笑い」のさまざまなあり方を紹介しながら、「笑い」の多様な側面を描き出している本です。 著者は「笑い」を、「人を刺す笑い」(ウィット)、「人をたのしませる笑い」(コミック)、「人を救う笑い」(ユーモア)に分けて、それぞれについて分析を加えていきます。コミックを程度の低...

古今東西の「笑い」のさまざまなあり方を紹介しながら、「笑い」の多様な側面を描き出している本です。 著者は「笑い」を、「人を刺す笑い」(ウィット)、「人をたのしませる笑い」(コミック)、「人を救う笑い」(ユーモア)に分けて、それぞれについて分析を加えていきます。コミックを程度の低い笑いと見る偏見から自由になってみてはどうかという提案がなされたり、日本人はユーモアの感覚が欠けているのではなく、ユーモアが許される場面と真面目でいることが求められる場面を厳しく区別しているのだという指摘も興味深く感じました。 しかしそれ以上に、古今東西のさまざまな「笑い」の例があげられていて、単純にたのしんで読むことができる本でした。『ドン・キホーテ』や『ガリヴァー旅行記』、狂言や川柳から、チャップリンや『男はつらいよ』などの映画、桂春団治、エンタツ・アチャコの漫才など、多彩な「笑い」が紹介されており、「笑い」についての著者の博識ぶりにも感心させられました。

Posted byブクログ