たくさんのタブー の商品レビュー

星新一【著】

　タブー　それはして…

[文庫ＯＦＦ]

　タブー　それはしてはいけないコト。タブーと犯罪は言葉がもつ重さが違いますよね。たくさんのタブーだけど　それはどれも重たい

移動時間や待ち時間、…

[文庫ＯＦＦ]

移動時間や待ち時間、そういったちょっとした合間にさらっと読めるのも星新一の魅力の一つだと思います。

一度読んだらやめられ…

[文庫ＯＦＦ]

一度読んだらやめられない。先が読みたくてたまらない。だからつい1日で読んでしまいます

少し不気味な話もまじ…

[文庫ＯＦＦ]

少し不気味な話もまじっていましたがおもしろさに比べれば微々たる物。一編電車一駅分の感覚で読めます。 >

日常の背後に潜む異次…

[文庫ＯＦＦ]

日常の背後に潜む異次元に誘うショートショート20篇

一度読んでもふと読み…

[文庫ＯＦＦ]

一度読んでもふと読み返してみると、全然あきずに真新しい気持ちで読めます。テンポの良いショートショート

2024/08/30

意識して読んだ初めての星新一。
筒井康隆に比べて、毒が少なかった。
これが、この作品なら限った事なのか、作者の作風なのかはまだ、わからない。
これからも、いっぱい読むだろうから楽しみだ。

以下、各物語の感想

解決策
なるほど。因果はめぐるということ。ブラックジョークでよく聞く話

重要な部分
発想がすごい。藤子不二雄の絵でイメージできた。
オヤジロックみたい。

おかしな青年
奇妙な話。生きている人と変わらない幽霊。これって幽霊？

逃亡の部屋
ラストが気になる。結局どうなった？

勧誘
これは、怖い。運命なんだろうね。

車の客
読んでて気持ちいい。みんなノリがよいね

うけついだ仕事
これは呪い？世の中の良いことになるのだろうか？

ひとつのタブー
あーあって感じはよくあるね。結果論だが残念。
作品が面白くないといってる訳じゃなく、内容の感想。

死ぬほど
この話の好き。まさか、俺と同じ能力。。。
ハンターハンターで似た能力あったよね。

知人たち
なぜそうなった。

あれ
この話も好き。奇妙で因果が定まらない。
こういう事が自分にも起きて欲しい。

親子の関係
わかる。そして、ラスト笑える

背中のやつ
これも好き。スタンドかよ。

少年期
お酒はよいもの

きょうという日
トゥルーマン・ショー的な？

海岸のさわぎ
また、このネタかい！？でも、嫌いじゃない。
幽霊好きねー。

頭のいい子
読んでて君が悪くなる。絶対将来的サイコパス。

悲哀
なんだこの話？

キツネ小僧
なるほどねー。そんな手を使うのね。

タロベエの紹介
だんだん煩わしくなる様。わかる。

2024/06/07

「知人たち」がマイベスト
知人認定の非対称性を扱いつつ、お互いを認識するためにもはや生身である必要もなく複数アカウントを所持する現代ではより一層身近なトピックであると感じた。
肖像権ゼロに等しい主人公が権利関係の塊であるCMでウケるのもパンチ効いてる。

2024/04/21

自動車を作った人、核兵器を作った人、彼らはそこまでの専門家だが、むやみと増えた場合のことまで想像することはでかなかった。

知人たち、が1番

2023/10/21

古本屋でまとめ買いしてあったものを引っ張り出してきました。
隙間時間にちょうど良く、テーマに則ったストーリーはどれも面白いファンタジー。
朝のコーヒーと共に、電車の中で、お昼休みに、お風呂時間に、おやすみ前に。
星新一先生は本当に素晴らしい作家さんです。