絶望に効くクスリ(1) の商品レビュー
関野吉晴の回は2回分費やしただけあってそれなりの内容であったが、他の人の回は1回分のページが少なすぎて全くの燃焼不良であった. 「キラークエスチョン」が良かっただけに残念.
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※このレビューにはネタバレを含みます
今週の希望のライム ●山田玲司 かっこわるい事はかっこいいのだ ●漫画家、みうらじゅん 不自然で行こう ●「はねるのトびら」メンバー、秋山竜次+虻川美穂子 秋山竜次の目 ●占い師”新宿の母”、栗原すみ子 明るいと得をするのよ ●漫画家、井上雄彦 人生はオセロ 勝負を捨てるな ●海洋冒険家、白石康二郎 大切なことは、大志を抱き、それを成しとげる技能と忍耐と仲間を持つことである。その他はいずれも重要ではない(ゲーテの言葉より) ●カリスマホスト、七海龍一 恩義 ●逗子市長、長島一由 天才は有限だが、努力は無限だ・・・ ●水中写真家、中村征夫 やる時はやる、やらない時は何もしない ●プロサーファー、木下デヴィッド 良い波は陸でも海でもある。その波を見つけて人生楽しもう ●文化人類学者「グレートジャーニー」関野吉晴 つつましく、やさしく、ゆったりと。
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成功している人の、挫折とそこからの立ち直りをインタビュー形式で漫画にしたもの。 ただ、「この裏にそのまま沈んでいったケースがいくつあるんだろう」と思いを巡らせるとイマイチ絶望には効かない。
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小さな世界の仕組み‐『銭』『絶望に効くクスリ』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20091120/1258727317
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お友だちから「絶対読んだらおもしろい」と全巻借りました。 最初は非常におもしろかったですが、 あとにいくだに読むのが辛くなってきた… 「ゴー宣」はきっちり小林が主人公として描かれているし、 比べるのもなんだけどやっぱり絵がヘタ。 そして後半へいくにつれただの作者の愚痴ばかり… 「...
お友だちから「絶対読んだらおもしろい」と全巻借りました。 最初は非常におもしろかったですが、 あとにいくだに読むのが辛くなってきた… 「ゴー宣」はきっちり小林が主人公として描かれているし、 比べるのもなんだけどやっぱり絵がヘタ。 そして後半へいくにつれただの作者の愚痴ばかり… 「環境系のゲスト」だけにくくってこれからやっていったほうがいいのでは。 言ってることと、そうでないゲストが出てきたときの相槌の矛盾が 読んでて辛いっす。
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個人としては、一番影響があったマンガ。 一人一人の人物に対して、インタビューした形式。 このシリーズで、荒俣宏さんの著作に興味を持ち始めた。
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今までにないスタイルの漫画。 著者の山田玲司氏が多方面で活躍する有名人にお話を聞きにいく。 その先々で感動したり、悲しくなったり、でもこの世はまだまだ絶望するには早すぎると悟ったり。 スラムダンクでおなじみの井上雄彦、今は亡き忌野清志郎、海洋冒険家の白石康次郎などなど。 しかも1...
今までにないスタイルの漫画。 著者の山田玲司氏が多方面で活躍する有名人にお話を聞きにいく。 その先々で感動したり、悲しくなったり、でもこの世はまだまだ絶望するには早すぎると悟ったり。 スラムダンクでおなじみの井上雄彦、今は亡き忌野清志郎、海洋冒険家の白石康次郎などなど。 しかも14巻まで出てるというからいろんな奴の生き様が知れるってのも最高。
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筆者である山田玲司が各界の著名人のサクセスストーリーをインタビューしていくマンガ。 少し曲がった山田玲司の解釈はあるものの、本当に数多くの著名な方々の成功体験をマンガでわかりやすく 綴っていることがよい。 残念なのは最初は井上雄彦やオノヨーコなど著名な人が多いものの、後半に行く...
筆者である山田玲司が各界の著名人のサクセスストーリーをインタビューしていくマンガ。 少し曲がった山田玲司の解釈はあるものの、本当に数多くの著名な方々の成功体験をマンガでわかりやすく 綴っていることがよい。 残念なのは最初は井上雄彦やオノヨーコなど著名な人が多いものの、後半に行くほど知名度が低い人が増えていくことだが、それはそれで学ぶことがある。 ちなみに、今は亡き忌野清志郎は「てめぇのやりてぇことをやれ」「おれはしなねぇ」と書いていたことが改めて見ると印象的。
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山田玲司のマンガはなんといってもBバージンが好きです。本人は恋愛モノなんかごめんだったらしいのですが、世の中にあえて同調するような内容のマンガを描いている時の玲司が一番かっこいい気がします。やはり、本当に言いたいことは言葉と言葉の溝の奥底に潜ませておくのが一番ダメージが大きいので...
山田玲司のマンガはなんといってもBバージンが好きです。本人は恋愛モノなんかごめんだったらしいのですが、世の中にあえて同調するような内容のマンガを描いている時の玲司が一番かっこいい気がします。やはり、本当に言いたいことは言葉と言葉の溝の奥底に潜ませておくのが一番ダメージが大きいのではないでしょうか。 で、この絶望に効くクスリは毎回、著名人のところに行ってその人の生き様をまとめて、世の中のあらゆる「絶望」に効くなにかをいろいろと模索するインタビュー形式のマンガになっています。インタビュー通じて相手の思いが文章としてリアルに形成されていく過程が見えるような気がして、個人的にはすごく好きな作品です。一人ひとりの自伝や伝記的なものを読むのには時間がかかりますが、ここでちょっとずついろいろな人の生き様を知ることは人生においてとても良い刺激になりました。河合隼雄さんや井上雄彦さんの話はもちろん、高木ブーさんやのっぽさんの話なんていうのも一風変わっていて面白いです。インタビューの相手が若干偏っていたり、時折環境問題へのバッシングや学歴社会や若者への偏見を語るのはご愛嬌ってことで。人生模索中である人にはかなり「効く」かも。
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落ち込んだ時、死にたいと思った時、自分を見つめなおす時。そんな時に読んでほしい一冊。絶望に効くクスリです。
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