名探偵コナン(35) の商品レビュー

青山剛昌(著者)

2024/09/06

①前巻の続き。ギリシャ神話を元にした舞台にて主演男優が射殺される。犯人はローズという女優。舞台装置の奈落を使い、射殺した。事件後新一と蘭は噂になっている通り魔に会い、助ける(正体はシャロン兼クリスことベルモット。FBIの赤井に追われていたところだった。ベルモットにとってイレギュラーな出来事)
②ボロアパートでのお化け騒動。
人影は蛾をおびき寄せた。TVは共同アンテナとマルチリモコンで映像を流し、血のトイレはアンモニアとアルカリ性のものを混ぜただけ。全ては人魂として認識された隣のビルにいる殺人犯を匿うため。
③光彦が夏休み中に行方不明!?……と思ったら歩美と哀ちゃんのために蛍を探しに行っていた。逃亡犯の沼淵も一緒。幼い頃の思い出の地だったとか。
④平次、小五郎と推理対決で無人島に行くが、スタッフの女性が死んでいた……。

2024/08/14

【あらすじ】
コナン、小五郎と共に、食事に出掛けた蘭。だが、そこで倒れてしまった彼女は、薄れゆく意識の中で、かつて経験したある事件のことを思い出していた。それは新一と彼の母・有希子と共に訪れた、ニューヨークでの出来事。人気劇団のミュージカルを観に行ったところ、舞台上で出演者の1人が殺されたのだ。劇団へは3日前に、動物の血で「最も美しい女性へ」というメッセージが書かれた、金色のリンゴが届いていた。そのことを知った新一は、現場の状況と照らし合わせながら推理を開始。犯人を突き止める。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/04/04

ニューヨーク編は、アニメでも1時間スペシャルになる程人気の作品で、赤井秀一と蘭が初めて会った時で、通り魔事件の謎は、今後わかってくると思うので楽しみです。

2023/07/30

先を知って
読むと
面白いよね
あの人が実は
って思わされる場面が
いくつもあるから
彼ら、彼女らの視点で
物語を再構築すると
どんな話になるのだろうか

2017/05/07

FILE.8-10　光彦の可愛い恋心と、連続殺人犯の話を読了。哀ちゃんがけっこうきわどい実験を自覚してやってたんだなーっていうのがわかったのか収穫。夏の風物詩のホタルを歩美ちゃんと哀ちゃんに見せたくて頑張る光彦がカワイイ。彼は将来いい男になる。

2015/10/09

期待していた新一のニューヨーク編。
事件自体は物足りない。

赤井はどうやら「ＦＢＩ」のようだ。

・ニューヨーク劇場での事件、ゴールデンアップル
・ボロアパートでの幽霊騒動
・山林で消えた光彦、逃げた殺人犯

2014/04/02

舞台俳優の殺人事件。奈落に被害者を落として、演技中に倒れたふりをした犯人がそこで射殺。薬莢を奈落の底に落とす。ニセの薬莢は、熱を帯びていないので実際に使われては居ない。妖怪マンションの事件。顔の形をした蛾。蛾をたくさん寄せて、顔の形に見えるようにした。沼淵己一郎、逃亡事件。光彦と一緒に逃亡。蛍を見たかったらしい。

2011/05/12

『ゴールデンアップル②』

『ゴールデンアップル③』

『ゴールデンアップル④』

『ゴールデンアップル⑤』

『幽霊屋敷の謎①』

『幽霊屋敷の謎②』

『幽霊屋敷の謎③』

『消えた光彦①』

『消えた光彦②』

『消えた光彦③』

『デス・アイランド』

巻末名探偵　ドルリー・レーン

2010/10/31

NYのもいいけど、光彦くんの話も好きです。
群馬県警のヘッポコ刑事、おもろいなぁ(笑)

NY編は意味深な部分が多いですね、やっぱり。

2009/10/07

新一と蘭ちゃんが過去にＮＹでシャロンとあった時の事件とお化けが出るというアパートの話。夏休みに光彦くんが一人ででかけてしまったのをおいかける話。
名探偵図鑑は「ドルリー・レーン」