H2(エイチ・ツー)(19) の商品レビュー

あだち充(著者)

2022/10/10

あれ？
どした？
雨宮さんのバッグと、まちがえたみたい。
番号のカギが、ついてたんだろ？
わたしの番号で開いたの。
暗証番号まで、一緒だったのか？
誕生日か何かの数字か？
ーうん。
偶然、おまえと彼女の誕生日が一緒だったとか？
ーううん。わたしの誕生日じゃないわ。
あん？
［116:ヒーロー］

2020/10/10

甲子園到着
比呂とひかりと野田、英雄と春華たちの行き違いが起こります。初めての組み合わせに人物たちの関係が深まります。
千川高校一回戦は昔の比呂に似た豪腕投手が相手です。

2014/10/31

甲子園での大会開幕。

日本は広い。
いろんな選手がどんどん登場しても、全然覚えられない･･･

明和ですら、英雄以外誰も名前知らない。
まぁいいか。

2011/08/05

『また一人増えたぞ』

『すぐ来るわよ』

『そうなんだよ』

『念のため』

『３つ勝つことです』

『夏の甲子園開幕』

『ひ・い・ろ』

『なんだなんだ』

『三振ゲッツー』

『わざとエラー？』

2010/12/24

「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」（完全版表紙より）というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球＆恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。

あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。