SLAM DUNK(完全版)(23) の商品レビュー

井上雄彦(著者)

2024/06/08

沢北を抜くために、1体1のオフェンスから広がりを見せたエース流川がチームを動かしはじめるところがすごい。ゴール下の作戦などで救世主となる桜木？流川と桜木の進化が感じられた。

2022/09/24

【あらすじ】
エース・沢北の活躍で試合を決めたかに見えた山王。しかし湘北・流川も、エースとしてそのプライドと才能を一気に爆発させ逆転の望みを繋ぎ!?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2017/10/21

エイジは退屈と戦っていた… 今日…ここでお前を倒して行く 超えるべきハードルを見つけたとき英治はいつもあんな風に笑った… 代わりになれないならせめて勇気づけよう 2本のパスは布石… 静かにしろい…この音が…俺を甦らせる何度でもよ まだ何かを成し遂げたわけじゃない…なぜこんなことを思い出してるバカめ

2016/09/11

仙道もいい感じで出てきたし、沢北の天才は光るし、ほんとすばらしい。
巻の後半はもう涙無くしては読めんぞ。桜木が怪我をするシーン、赤木が泣くシーン、いずれも最高、としか言いようが無い。最高という言葉しか出てこない自分の語彙の貧困が悔しい。

2015/08/26

わー、ついにあと1巻。いろんなことが起こる中で、気持ちを切らさないのはさすがインターハイ。湘北はもろいところもあるけれど、必ず強い気持ちを持つ人がいて、カバーし合えるいいチーム。赤木の涙、共感する。あとは、迷わずやり切るだけ。さあいけ！

2013/07/30

表紙は山王工業二年スモールフォワード、小坊主こと沢北栄治。vs山王工業その４。親が応援に来たり泣き虫だったり、なんとなく主人公っぽいキャラの沢北の卓越した能力の前で微笑を浮かべる流川。湘北チームの試合の中での成長っぷりが目覚ましい。水戸の「バスケット選手になっちまったのさ」が感慨深い。そして赤木関連の話に弱い・・・

2013/06/24

毎月1冊ずつ買って、とうとう23巻まできました。
ミニバスでなかなかスイッチが入らない子どものモチベーションをあげる目的で買いはじめて、最初は子どもも面白がってくれて読んでいたのですが、ゲームとニンジャスレイヤーとLegoが忙しいらしく20巻くらいからまったく読まなくなってしまいました。
今は僕が読んでいるだけですが、いつかきっと近いうちにスイッチが入ってくれてふたたび読みだしてくれることを期待しています。

この23巻は沢北のバックボーンのストーリー。
天才をつくるのに環境が大切とマルコム・グラッドウエルも言っていました（？）。「環境」は子どもからすればコントロール不能な運命でしかないかも知れませんが、親は自分の意志で子どもに環境を与えることができるんだ、って思いました。
この巻も感動です。
はやく子どもの感想を聞きたいものです。

2012/05/03

流川爆発。
少しずつ花道に対しての意識が増していっているのが読者全員がうれしく思っている。

沢北の印象が薄いのは現実離れしている部分もあるんだろうな。
日本の高校生がアメリカに行くとか言い出すから。多分。

2009/10/04

『ドラゴンボール』と『幽☆遊☆白書』と並ぶ少年ジャンプ黄金期の立役者。僕はドンピシャリで世代だったにも関わらず、当時ジャンプを読む習慣がまったくなく、連載終了からだいぶ経ってから単行本を一気に読んで超衝撃を受けました。涙なしには読めない、バスケを巡る男たちの青春ドラマです。

これはまさに、世代も国も越えて、愛され、語り継がれる名作でしょうね。2008年から、バスケの本場アメリカでもやっと出版が開始されたそうです。

2009/10/04

誰もが認める名言
静かにしろい
この音が
オレを甦らせる
何度でもよ

私の中の名言

まだ何かを成し遂げたわけじゃない
なぜ　こんなことを思い出してる　バカめ