SHADOW LADY(3) の商品レビュー

桂正和(著者)

2022/02/26

完結の3巻。
だいぶ詰め込まれた展開なのは、打ち切りだったから。

魔石を奪い返し、世界の崩壊を免れ戻ってきた日常。平穏に続く日々に物足りなさを覚えていた面々の前に、再び現れた非日常の刺激。
闇に煌めく美少女怪盗は、これからもグレイシティを騒がせ続けます。
警察を小馬鹿にし、お色気を振りまいて、神出鬼没の毎日。

正体バレてしまったと思うのだけど、そこはどうなんだろう。堅物刑事なので、自分の捕まえるのは夜のシャドウレディで、昼のアイミちゃんではない、ということかな。

連載当初のラッキースケベなラブコメ怪盗が楽しかったです。

2013/09/21

完結巻。あちこち端折られてるし、膨らませようと思えば、もう少し膨らんだ印象です。ジャンプエンドかも。　後半1/3くらいが読切のSHADOW LADYです（初出は『週刊少年ジャンプ』1995年3・4合併号）

2013/09/03

魔法のコンパクトで化粧をするとおとなしい性格から大胆な正確に変わるというアメコミ的な設定。内容的にも。刑事と泥棒の恋というのも王道。ただ内容的には薄いかもしれない。

2009/10/04

最終巻。あっさりと大事な部分が終わります。全体的に同作者「電影少女」のネタ元的な漫画です。また、シャドウレディを題材にした、本編とは全く違う短編も収録されてます。