ヘルプマン!(1) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
老人介護マンガ。 バカだけど、ハートは熱いくて人情派な恩田百太郎・高校3年生(単位ギリギリ)が主人公。クールな友人・神崎仁が高校中退して老人介護の仕事に就いた。百太郎も、偶然出会った痴呆老人と介護施設の現状を目の当たりにし、また、同居のばあちゃんが脚の骨を折ったことで老人介護の「仕方ないからこうしてる」という介護のあり方に疑問を持つ。 老人の身になって考える、熱い介護士の物語。
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介護コミック。高齢化社会の現実を真っ向から取り上げている。見て見ぬふりができない主人公の無茶ぶりがリアル。 ー痴呆症の誘導はひとつのことに集中させることがコツー ー介護は生活の専門家だ。当たり前のことを当たり前のすることで、老人を元気にすることなのだ。 もっと本質的な違いは...
介護コミック。高齢化社会の現実を真っ向から取り上げている。見て見ぬふりができない主人公の無茶ぶりがリアル。 ー痴呆症の誘導はひとつのことに集中させることがコツー ー介護は生活の専門家だ。当たり前のことを当たり前のすることで、老人を元気にすることなのだ。 もっと本質的な違いは介護の`介‘は媒介の介。老人が主人公になるために自分を媒介、つまり、きっかけにする技術なのだ。- 介護の技術から高齢者の対応の方法まで勉強させられる。なにより、人として人間として大事なことを教えてくれる。
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『時間と学費をムダにしない「大学選び2011」』(光文社)の著者(石渡嶺司/山内太地)が選んだ「福祉・心理」に関する本 (レベル1:これを読まなきゃ願書は買うな!) 介護福祉の漫画。 現場を見てこの漫画を読んでから福祉の世界に入ってほしい。 >>ブログ「福祉のこころ」でも紹...
『時間と学費をムダにしない「大学選び2011」』(光文社)の著者(石渡嶺司/山内太地)が選んだ「福祉・心理」に関する本 (レベル1:これを読まなきゃ願書は買うな!) 介護福祉の漫画。 現場を見てこの漫画を読んでから福祉の世界に入ってほしい。 >>ブログ「福祉のこころ」でも紹介しています。 「漫画「ヘルプマン」が舞台化、そしてDVD発売へ!」 http://humanwelfare.blog.so-net.ne.jp/2011-01-17-5
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15巻まで一気読み。 介護とはどんなものなのか…今まで知らなかったことだらけで、理想と現実の違いにも衝撃を受けました。ぜひぜひ、多くの人に読んでほしい。特に介護職目指す方は必見です。
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3巻まで読んで、主人公の無茶苦茶ぶりにうんざりして、ちょっと放置していたけど、最近また続きを読んだ。 ケアマネ編あたりから納得できるようになってきて、よく取材してるなあと感心。 難しい介護保険の問題をわかりやすいエピソードで表現してるのはすごい。
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あまりにもリアルで、衝撃を受けた。 でも、いまの若い人に是非読んでもらいたい漫画。 学校の図書館にも置いてほしいくらい。 それくらい影響力の強さを感じる。 「老いていく」ことは悲しいことでもあるけれど、 どんなに年を重ねても、 どんなにボケが進んでも、 一人の人間に変わりは...
あまりにもリアルで、衝撃を受けた。 でも、いまの若い人に是非読んでもらいたい漫画。 学校の図書館にも置いてほしいくらい。 それくらい影響力の強さを感じる。 「老いていく」ことは悲しいことでもあるけれど、 どんなに年を重ねても、 どんなにボケが進んでも、 一人の人間に変わりはないんだってことを、強く強く訴えてくる。
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介護の現実を描いたものです。 これが現実なのかな。 あまりのリアルさに、心が重くなってしまいました…。 2010.4購入 / 2010.4.30読了
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まだ全部読めてないけど・・・ 想像している介護と実際の介護は全然違う すっごく生々しい。リアルに描かれています。 だから介護に縁がない人は引くかもしれないね・・・ でもこれが現実なんだよ。。 だけど 百太郎みたいに素直で明るく馬鹿で元気な介護の人でありたいな そんな事を思わせ...
まだ全部読めてないけど・・・ 想像している介護と実際の介護は全然違う すっごく生々しい。リアルに描かれています。 だから介護に縁がない人は引くかもしれないね・・・ でもこれが現実なんだよ。。 だけど 百太郎みたいに素直で明るく馬鹿で元気な介護の人でありたいな そんな事を思わせてくれる、素晴らしい漫画ですね
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