ヒミズ(1) の商品レビュー
いいねーこの感じ大好物です。主人公住田はもっと尖っているのかと思っていた、案外冷静他のキャラクターの印象がそれぞれ違くていいね
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これまで、そこまで危ない局面に立ったことがないので、感情を理解するのが難しかった。また読み返して何を思うのかが楽しみ。
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この一巻が禍々しい表紙と裏腹に、完全にコメディとして始まるのが、最終話を知った上で見ると後の展開が読めな過ぎて怖い。4巻でまとまった美しい作品というよりは、連載しながら様々な禍々しさがうごめいたカルト作。
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正直稲中以降の古谷作品は全部同じような気がしていつの間にかヒミズだけ読むの飛ばしていたみたい!シガテラ、ヒメアノ~ル、ヒミズだったらヒミズが一番好き。陰と陽がうまく分かれた漫画だと思う。主人公好きだったから最後はやっぱりかと思いつつしょぼんした。
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私も思う。不器量なら不器量なりに、世の中に遠慮して生きていくべきだと。才能がない人は、控え目に規律正しく自分の立場を甘んじて受け入れることこそが、必要とされることだと。 そうじゃなくて自分がくだらないくせに権利ばっかり求める図々しい人たちや、自分が何者かと思っている勘違い野郎は、ばかばかしくて大嫌いだ。 だから、私は人に優しく悪いことはせずに、生きようと思う。 って、小学生の頃から思ってた。中二病真っ盛り。 今はいい加減いい年だから、そんなことをいちいち気に留めたりしないけど、たまにふと思う。 今一生懸命あがいて生きてることは何の意味があるんだろう。悲しいときや辛いときに、この心の痛みにいったい何の価値があるんだろう。自分なんてくだらないくせに。まわりの人だってみんなくだらないくせに。世間に踊らされてるだけの幸せを求めて一生懸命に生きるなんて恥ずかしくてばかばかしいって。 ただ、いい年だから、そんなこと思って浸ってるうちはまだまだ大丈夫だなとか、みんなそんなことわかってて器用に生きてるんだよとか、結局人生なんて結構綱渡りでスレスレなんだなとか思う。 この漫画を読んで、そういう自分のくだらない妄想を思い起こさせられた。嫌だけど、怖いけど、病気だけど、主人公のような生き方もあるんだと思う。
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映画に比べて、ストーリーの骨組みが省かれておらず、作品のテーマがわかりやすい。 さすがは原作。 ただ普通に生きたいと願ううつ病の学生の生き様は、とても不器用で、切ない。
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古谷実の人生観をギャグなしで。 個人的にはギャグなしの方がわかりやすいしその深い考察がある人生観に共感します。 でも全体的に暗すぎるので、もうちょいソフトになったシガテラ、わにとかげぎすがおすすめ。 あと裏表紙怖すぎ!
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古谷実の漫画は大概読んだが、 ギャグ漫画もある中でこの本気漫画を書いたことでこの人の才能は底知れないと尊敬した。 ダメ親父や、ダメ友達、ダメ生活という設定に変わりはないが、 殺人を犯してしまう心境や、不安。狂気、葛藤が ページを捲る度に突き刺さって来る。 作中名言 「自分とい...
古谷実の漫画は大概読んだが、 ギャグ漫画もある中でこの本気漫画を書いたことでこの人の才能は底知れないと尊敬した。 ダメ親父や、ダメ友達、ダメ生活という設定に変わりはないが、 殺人を犯してしまう心境や、不安。狂気、葛藤が ページを捲る度に突き刺さって来る。 作中名言 「自分という人間がつまらないだけなのに世の中がつまらんと 言うな」 「大した不遇も味わってないくせに自分は不幸だと嘆くな」 「弱者ぶるな、弱者ぶって人に守ってもらおうとしたり優しくしてもらおうと思うなよ。ク セになって止まらんぞ」
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園子温監督の同名映画の原作ということで。 読んでいてひたすら辛かった。心に傷が残るような話だったけど、ずっと暗闇の中を彷徨っていた主人公だから、人からの優しさが痛いくらい沁みた。
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図 園子温監督の映画を先に観ている。 古谷実は初めて。 もともとギャグ漫画描いていたくらいの情報しか持っていない状態。 この巻は映画に似通っている部分が多いため(順序は逆だけど)スラスラと読み進めた。 住田の親友夜田が同級生であったり異なる点もあるが、ビックリした点が二つ。 一つは映画版においての住田んちのボート屋の忠実度。 まるでそっくり。 「ロケハンすげぇがんばったのかな」と妙な感動。 二つ目はシュールなギャグ顔。 簡単に言うと作家性みたいなモノ。 狂気を孕みつつ淡々とした作風にものすごくマッチしている。 漫画的な要素だなと思う。 俳優がこんな顔してもたぶん成立しないだろうし。
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