決定版・辺境警備(1) の商品レビュー

紫堂恭子(著者)

2011/04/27

副題は「月夜の銀青草」

女で失敗したスケベなおっさんのサウル・カダフは辺境の警備隊長に飛ばされる。
ええかげんなこのおっさんが来たせいで兵隊さんやお堅い神官のジェニアス・ローサイは大迷惑なのだがどことなく楽しい日々で…。

読んでる方もふっと力が抜けていきます。

（2006年03月12日読了）

2009/10/04

最近はじめて読みました。
これぞファンタジー！ってかんじ。

この人の独特な世界観がとても好きになりました。

2009/10/04

グランローヴァに一番影響を受けて、ブルー・インフェリアに一番心奪われたのなら、一番根底にある紫堂作品がこれ。
まあ、大半のファンはそうなのかな…？

何度読んでも心が洗われる。
でもただキレイなだけじゃないのが本当にいい。

年取ったら、隊長さんみたいな大人になりたいってずっと思ってたけど（正気か？）、なんか結構、年齢そろそろ追いつきそうで怖いね。

神官さんとカイルはもう越えたか…？
背高さんはまだ全然無理です。

2009/10/04

辺境警備からずっと追っかけてます。隊長さんてちょっと前（今も？）はやってた、ちょい悪オヤジだったんだ〜。ギャグとシリアスの加減が好きです。

2009/10/04

所持巻：全6巻+外伝1巻

【好き登場物】
隊長さんのかっこよさは異常

墓場まで持ってく本のひとつ。

2009/10/04

懐かしさに駆られてついつい一気に衝動買い。作者が長らく大事な暖めていたのがよくわかる、きれいなファンタジー世界。姉妹作（？）のグラン・ローヴァも読みたくなってきた……やば。

2009/10/04

真面目で綺麗で切れると怖い神官さん、女好きでだらしないけど不思議と頼りになる隊長さん、無口で無愛想な優しい先生、謎に包まれた背高さん、そしてコロコロ穏やかな兵隊さん達。素敵な人々の心温まる物語。

兵隊さん達の優しさに癒されること間違いなし。

2009/10/04

都から辺境の村の警備へと飛ばされてしまった隊長さんことサウル・ガダフ氏が出会う不思議な出来事。駄目駄目なようで決めるとこは決める？隊長さんが良い味だしてます。
難点といえば、買ってる途中で装丁が変わってしまったこと。

2009/10/04

のほほんな辺境（田舎）が舞台のファンタジー漫画。隊長と楽魔女の支部長どんってちょっと似てませんか（笑）？全6巻。

2009/10/04

私にとって、本でのファンタジーとの出会いが「ナルニア国物語」だとすれば、漫画では断然これです。
明るいだけではないファンタジーが楽しくほのぼのと、でも切なさも併せ持って表現されています。